甲斐駒ヶ岳
Date: 2000.9.15-16
Members: L.岩田、鳥垣、渡部
Area: 南ア
Type: 縦走
9月14日
11:00に御茶ノ水集合。吉田さんは急遽キャンセル。本当に忙しい人だ。鳥垣さんは接待帰りのため酔っぱらっている様子。大丈夫か?2時前に竹宇駒ケ岳神社手前の駐車場に到着。かなり広く、トイレビールの自販機付きとなかなか良い。軽く飲んで就寝。
9月15日
6時起床。天気は曇り。朝食を済ませ6:55に出発。途中、神社のポストに山行計画書を入れる。吊り橋を渡ると樹林帯の登りになる。ここからはひたすら単調な登り。傾斜が急でない分は楽だがすぐに飽きる。途中、地図にない分岐があらわれるが看板に従い左を行く。しかし、横手との分岐がなかなか出てここない。まさか、あの分岐がそうだったのかと思っていたらここは竹宇の迂回路であることを知る。さっきの分岐は本ルートと迂回路の分岐だった。本ルートは崩壊して通れないらしい。横手との分岐は結局わからなかった。非常にわかりづらい。前方が開けてくると歯渡りだ。鎖がついているので問題ない。ここを過ぎると祠のある刀利天狗に11:44到着。黒戸山を巻くように行くと12:38、五合目小屋に到着。非常にぼろく、とても営業しているようには思えない。ここから先は梯子、鎖等がたくさん出てくる。壊れかけているのもあるので注意。13:45ようやく七丈小屋に到着。ビールで乾杯を、と思ったが小屋の主人は留守だった。小屋から5分ほど登ったところがテン場。砂地で整地されていて、おまけにペグまで用意してある。いいところなのだがトイレが無いのが難点。わざわざ小屋までくだらなければならないのだ。テントで昼寝をしているとところどころ晴れ間が見える。明日に期待する。夕食はやや多めのシチューだった。食いすぎで苦しかった。20:00就寝。夜は晴れて下界の夜景も見えた。
9月16日
4:00起床。昨日の夜景はなんだったのか、朝から雨が降っている。それでも回復を信じラーメンを食べているとやや小降りになったので5:10出発。昨日より多い梯子場、鎖場を越えると5:45八合目の鳥居に到着。雨はやみところどころ晴れ間が見える。山頂での絶景を期待しながら先を行く。6:45甲斐駒ヶ岳山頂に到着。雲が多く景色はほとんど無い。しかしそれでもなんとか頑張って仙丈岳を見ることができた。この天気だったらそれだけでももうけものか。あとはひたすら下山するのみ。テン場でテントを撤収していたら雨が降ってきた。今度は本格的だ。急いで下山する。8:05テン場を出発。ろくに1本もとらずに下山。行きは見落としていた横手からの分岐も帰りはわかった。12:10駐車場に到着。あとは温泉に入るだけである。しかし、ここら辺は初めてであるので温泉がどこにあるのかわからない。地図を頼りに迷走すること1時間半、ようやく薮ノ湯温泉に到着。ぬるい湯につかって汗を流した。帰りはちょっとうまいそば屋に寄って帰京。雨にたたられた山行だった。
感想
- 岩田
- 天気に恵まれなかったのは残念だったが黒戸尾根を登ったという満足感はある。積雪期のための下見であったが鎖場、梯子場は冬は手強いと思う。まただらだらした登りが長いので体力的にもきついだろう。
- 鳥垣
- 「変化に富んだ道程と頂上についた時の絶景がたまらない達成感一杯の山」のイメージトレーニングしすぎで、悪天候と長い樹林帯のだらだら登りが加わりかなり気落ちした山行になってしまいました。黒戸尾根には悪いが、今度は北沢峠から絶景だけ楽しみたいと思います。
- 渡部
- 南アルプスはもちろん初めてでしたが雨の中を歩くというのも初めてのことでした。とても良い経験になりました。甲斐駒ケ岳は信仰の山というだけあって妙に雰囲気のある山でした。長い登りには疲れましたが1つの山頂を目指してひたすら登るというのも達成感があって良かったです。今回は南アルプスの天然水を飲むことを楽しみにしていたので七丈小屋の水の飲み放題には感動しました。おいしかったです。今度は天気の良いときに南アルプスの眺望を楽しみにしたいと思います。