Date: 2000.10.1
Members: L.岩田、堀口、田名部
Area: 上越
Type: 個人/沢
9月30日(土)
本当は金曜夜発だったのだが岩田の事情により土曜発に変更。20:00に新座駅集合だったのだがなんだかんだで 21:30
に雨の中を出発。詳細は省く。23:30
頃に川古温泉先のゲート前に到着。車はここまでしか入れず、駐車スペースは狭い。2台がやっとだろう。軽くビールを飲んで就寝。
10月1日(日)
時間がかかる沢なので早く出発しなければならず 4:00 起床。まだ暗い中、懐電をつけながら 4:40 に出発。天気は曇り。ひたすら林道を歩くと
5:50 に林道終点に到着。ここから沢に降りる道がついていてここから入渓する。沢装備をつけて6:25
に出発。最初のゴルジュ帯は右から巻く。吉沢さん、三輪さんがいたら飛びこんでいるかもしれないが、時期は
10月、そんな度胸があるわけない。しばらくは平凡な河原を歩くと 7:33
に金山沢出合に到着。なかなかいいペースだ。ここからナメ滝、釜、淵などがたくさん出てくる。ナメは赤茶と白が混ざった美しいものばかり。淵は腰まで水につかって通過するがこの時期の谷川の水は冷たい。堀口さんは水につかると普段出さないような奇声をあげる。どこから出ているんだろう?小滝はどれもザイル無しで登れるがスリップに注意。8:45
に二俣に到着。ここまでは快調だった・・・。大ナメ滝手前の
30メートル滝が現れるとあまりの大きさに圧倒される。どこから登ればいいのかしら?ガイドは右となっているが登る自信が無い。しかたなく左の草付きからいくがこれまたしんどい。40m
ほどザイルを出して登り、その後はひたすらトラバース。支点は潅木かハーケンを打つしかない。この高巻きだけで 2時間半もかかってしまった。13:27
にようやく滝の上に到着。しかし滝はまだ続く。大ナメ滝の登場である。ガイドでは快適に登れるように書いてあるがスリップしたらおしまいだろう。右側をザイルを出して登るがここにも残置はほとんど無く、ひたすらハーケンを打ちまくる。美しいナメ滝ではあるのだが見とれているひまはなかった。しかし困難はまだ続く。15m
の滝もザイルを出すことになる。滝を直登はできず、右の草付きを登り、上で滝に向かってトラバースする。もちろんハーケンは打ちまくりである。だんだんと空が暗くなってくるすでに
4時を過ぎている。急がなくては!もう難しい箇所はないだろうと思っていたが
6m滝で再びザイルを出すことになる。急ぎたいのだが安全を優先しなければならない。ここは左のチムニー状を登る。ここからは源頭の様子となる。すでに薄暗くなっているので急がなければ!ツメは笹と松の小さな薮となるがひたすら登山道を目指して登る。17:35
にやっと登山道に到着。かなり暗くなっておりあと 30分遅かったら沢でビバークだっただろう。急いで靴を履き替え17:55
に懐電を付けて出発。道は木道がついているので歩きやすい。本当は大源太山を経由して川古温泉に下山する予定だったがそんなことするわけなくエスケープルートの元橋に下山する。20:10
に元橋の駐車場に到着。行動時間16時間。我ながらよく歩いたもんだ。ここからタクシーを呼び川古温泉へ。時間がないので温泉にも入らず食事もせずに帰京。あー、疲れた。