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土樽-蓬峠-清水峠-蓬峠-谷川本峰-天神平

Date: 2000.10.21-22
Members: L.安藤、SL.神谷
Area: 谷川
Type: 会山行/縦走


10/20 
22:45武蔵浦和駅集合(風雨強し)。25:05土合駅到着。10月後半にしては暖かい(関越・赤城高原気温13度)。鳥垣P・藤代Pらと軽く駅前で酒盛りをして仮眠。

10/21(曇り/晴れ) 
7:30起床。8:32発の上越線下り列車に乗車。しっかり土樽までの運賃230円を徴収される。曇天の下、土樽駅を出発。50分歩いて10分休憩を4ピッチで蓬峠着。峠までの水場は豊富に有。霧で視界無く国境稜線を吹く風が冷たい。4パーティ集中の清水峠には、予想に反して一番乗りだった。1分差で鳥垣P到着(鳥垣さんはウンにもツキにも恵まれた人だ)。15:30の交信で藤代Pの無事を確認する。16:00天気図作成(安藤はそれでもまだ雪が降ると確信)。夕飯はパスタシチューとキュウリの漬け物モドキ(神谷さんの手際の良さは、冷蔵庫の余り物で何かを作れるタイプの人だとすぐにわかった)。夕食後11人で宴会(高梨さんって本当に結婚するらしい)。20:00解散。外は雪どころではなく星が降っていた。

土樽駅8:50-蓬峠12:50〜13:00-清水峠14:50

10/22(曇り)
4:30起床。朝食を済ませて最後に出発。14:00日帰りの河井Pとトマの耳で集中なので、余裕余裕。今日は遙か彼方に天神平が見え、かえってプレッシャーになる。山は標高1900M付近を境に上部は霧がかかっており、目指す茂倉岳の見えない部分が異様に大きく感じられた。9:30武能岳の下りで鳥垣Pと交信。茂倉の登りはキツかった。11:30霧の中、山頂にて交信。河井Pが思ったより早く到着しそうなので少し焦ってしまい、自分のミスから誤って茂倉新道を下ってしまう(20分ロス)。更には一ノ倉岳でおばちゃん軍団に捕まり、余った食糧の荷下げを頼まれてしまう。おばちゃんキラーは辛い。ここでも時間をロス(しかしリンゴとナス漬けはうまかった)。オキの耳を越えると、先程のおばちゃんに負けないくらいの騒々しさが霧のトマの耳方面から聞こえてくる(嫌な予感)。13:30河井Pと交信。右耳からはスピーカーを通じ、左耳からは本人たちの黄色い肉声が聞こえてくるヘンテコなステレオ現象。やっぱりあの歓声は河井Pのものだった。二人で声を揃えてNatto Call。応答の声があまりにも大きいので、かえってこちらが恥ずかしくなった。近寄りがたいが、行くしか道はない。山頂でカンドーの集中。写真撮影後、肩の小屋経由でぬかるんだ天神尾根を下山。河井Pのおしゃべりの勢いには、想像を絶するものがあった。満身創痍になりかけた頃、無事予定通り縦走を終え、天神平に到着。神谷と握手。

清水峠6:05-七ツ小屋山7:05〜10-蓬峠8:00〜10-武能岳9:05〜15-茂倉岳11:30〜55-一ノ倉岳12:20〜40-谷川岳13:45〜14:05-天神平15:45     

感想

神谷
日曜日の朝、清水峠から遥か遠くに目的地である天神平のロープウェー乗場が見えていました。あんな所まで自分の足で行けるのか?と思っていましたが安藤さんとお話している間に歩き通すことが出来、今までで一番達成感のある山行となりました。肩の小屋へ向う手前のピークで山頂にいる日帰りパーティー4人が見えて納豆コールをしました。ガスの中から返事が返って来た時には嬉しくて最後の登りにも元気が出ました。P.S.いろんな話が出来て楽しかったです。お嬢さん達が恋をして恋愛をするようになったらお父さんと飲みに行きたくなるかもね。

安藤
私にはありがたいことに、妹分と呼べる存在が九十九にずいぶんといます。しかし最近では、私よりも実の娘たちに年齢や考え方が近い女性たちと山行を共にする機会が多くなり、私は彼女たちのことを密かに「イモ娘(妹娘)」と名付けることにしました。初めは彼女たちと果たして話が通じるのか不安でしたが、私のことをそれなりに受け入れてくれて、だんだんいろんなことがわかりかけてきました。みんなそれぞれ当たり前のように一長一短あるし、意外と古き良き感覚も持ち合わせていたりで、山も仕事も時には恋も「頑張ってるなあ」って感心しています。そのイモ娘の一人である神谷さんとも今山行中、何度か話題に出たのですが、なんだか自分の娘の数年後を見ているようで、気が気ではない面と、すでに立派なオンナであることに気付かされる面、一人の成人としてこちらが学ばされる面などが交錯し(そんな自分自身すらをも)とても興味深く感じました。そして女性ばかり4人に出迎えられた谷川岳にも初登頂出来たし、天気が悪ければ悪いなりに、景色を堪能する以外にも楽しい出逢いや面白い発見がいっぱいあった充実した山行でした。唯一、元祖イモ娘の木津さんが不参加となったことは残念でした。P.S.無口な鈴木君だが、彼もまた九十九には不思議な縁があることを発見した。9期OB柿沼元会長、32期OG下崎康代さん、33期OG斉藤由美さんらと誕生日が同じなのである!(当然年齢は違う)すなわちそれは、我が長女・七瀬とも同じということ・・・。イモ娘世代の鈴木君と七瀬とは丸8年「しか」違わないことになる。つまり私にとって「イモ娘たち」とは、そういうことなのである。ちなみに自分に置き換えて名簿をめくってみた。いたいた。私とY田さんは、丸8年と3日違いで酒を酌み交わす仲である。