Date: 2001.4.22
Members: L.岩田、木津、竹内、吉田(法)
Area: 飯豊
Type: 個人/雪一般
4月21日
夕方、木津さんから携帯に電話が。確か彼女は会津駒に行っていてその足で新発田に行き現地で合流するはず。話によると雪のため峠を超える道路は通行止めになっていて新潟まで抜けられないとのこと。仕方ないので東京に帰ってきて我々3人と合流するとのこと。うーん、それしか手段がないとはいえよくやるな。約束通り彼女は新宿のホームに現れた。夜勤明けで会津駒に行きそしてここに来たそうな。ほとんど寝てないらしく目は赤かった。当然のことながらビールで乾杯する岩田、竹内、吉田をよそに車中で熟睡となる。ムーンライトえちごは乗車率20%くらい。このままではあの新宿発0:02のように廃止となってしまう。せめて水上か土合で止まれば山屋が使うのに。
4月22日
5:30に新発田に到着。周囲に雪はほとんどなく山に少し見えるだけだ。天気は雲が多いが晴れている。タクシーに乗りこみ二王子神社へ。二王子神社の手前で道路に雪がありこれ以上進めなくなりここで降りる。ここから明瞭な道を10分くらい行くと二王子神社だ。神社の境内にはなぜかキャンプ施設があり、豊富な水が流れている。他に数パーティーの登山者がいたがみんな地元の登山者だった。わざわざ東京からくるのは珍しいらしく、登山者名簿を見ても東京から来ているのは自分たちだけだった。登りはじめは緩やかな坂が続き雪はほとんどない。スキー組の竹内、吉田両氏は不安になる。標高700m付近から登山道にも雪が出てきてここで早くも竹内さんスキーに履きかえる。しかし、まだ稜線には出ておらず急坂が続くためあっけなく断念となる。急坂を登りきると一王子避難小屋だ。ここから斜面は緩やかになり絶好のスキーエリアとなる。竹内、吉田の両氏はさっそくスキーに履き替えて快適に進む。スキーを持っていない岩田、木津はあとからノコノコと進む。避難小屋から少し行ったところで天気があやしくなり900m付近でガスに巻かれてしまった。時間的に山頂は困難であることと雪訓をしたいという声があったのでここから引き返すこととなる。悲しいかな、引き返し始めたと同時に天気は回復してきた。しかし、スキー組はすでに快適に滑り出している。もう下るしかなかった。しかし、竹内さんはやはりスキーは上手かった。あの竹内さんが初めてかっこいいと思いました。一王子避難小屋でキックステップ、滑落停止、ビーコン捜索、弱層テスト等を行う。竹内さん、吉田さんはOK。木津さんは・・・、来期また雪訓からやろうね。来た道を戻ればあっというまに二王子神社。あとは待望の温泉に行くだけ。ガイドでは歩いて30分となっているがとてもそんなものでは着かない。ここが今回の山行で一番辛いところだったかもしれない。結局一時間以上かかって到着。二王子温泉「まんだらの里」は変わったところだった、敷地が広いわりに風呂がやけに狭く、洗い場が無かった。露天風呂に湯は張っておらず、客も少ない。これ以外にもつっこみたい箇所がいくつもあったがキリがないのでやめておく。木津さんによると新発田市内にある月岡温泉の方がいいらしい。まあ、珍しい物が好きという人は行ってみるといいでしょう。新発田駅前の食堂で名物「から寿司」(ごはんではなくオカラで握ってある)とカツ丼を食って帰京。
二王子神社(6:25)--一王子避難小屋(8:30)--ガスが非常に濃くなり,撤退決定(9:40)--一王子避難小屋(10:40)--雪訓(11:00-12:15)--二王子神社(13:15)