谷川岳 東尾根

Date: 2001.7.15
Members: L.橋口、板倉、渡部、秋田、吉田(法)
Area: 谷川
Type: 会山行/バリ/岩

マチガ沢の出合から入渓するが、横に登山道が走っており途中まで登山道を使っ た方が良い。我々は沢登りをしてしまった。途中から雪渓が現れ、雪上を歩く ことになる。ピッケル等を用意してこなかったので、結構大変であるが、傾斜 も緩く大きな滑落はないと判断しそのまま進む、雪渓の中から滝が現れる部分 が出てきてそこの左岸の草付きを巻き少し雪渓を登るとシンセン沢の出合に着 く。シンセン沢は最初はガラ場登りであるが、シンセンのコルの直下は結構い やらしい草付きになる。慎重に進む。シンセンのコルからは踏み跡が付いた藪 を進んでいくと第2岩峰に到着。ザイルを15mほど出す。その跡は尾根上の 踏み跡をグングン進んでいくと第1岩峰に到着。ザイルを15mほどだす。そ の跡しばらく進むと、オキの耳から佐藤さんがナットーコールをかけてくる。 佐藤さんに見守られつつ先に進むと頂上直下に岩壁が現れ、思い思いに登り頂 上に飛び出す。トマの耳で佐藤パーティに合流後、西黒尾根〜厳剛新道で下山。 途中で菅原パーティに会うがビールを恵んでくれなかった。 

マチガ沢出合(5:00)-シンセン沢出合(6:00)-シンセンのコル(7:00)- オキの耳(10:20)-トマの耳(11:00)-マチガ沢出合(13:00)

感想

板倉:
マチガ沢を登りはじめてしばらくして、雪渓がでてきて 登るのがとても怖かったです。シンセンのコルに登る所はもろい岩と草付きで 大変でした。雪がある時の方がきれいでよいところだと思いました。今回とて も怖かったです。あと、下山のときとても暑かったです。
渡部:
登っているときは余裕がなかったのですが、終わってみ ればバリエーションルートはおもしろいです。道なき道を進んでぐんぐん高度 を上げて行くのがとても自分の趣向にあっているなと思いました。ただ、今回 は橋口さんに連れていってもらってやっと行けた感があるので、もっと体力と 技術を身に付けてPメンバーの役割を果たせるようになりたいと思いました。
 
秋田:
7/14にマチガ沢出会から登るルートを下見したとき、と てもゴツゴツした岩峰に不安になりました。取り付く前の雪渓にもおっかなびっ くりでこの先一体どうなってしまうんだろうと思いました。しかし、一度登り 出すと夢中になってしまい、スリルを味わうことも出来ました。急勾配のやぶ こぎも、ザイルを出しての岩登りも、やせた尾根を歩くのも、とても面白く、 九十九に入って最も楽しめた山行かもしれません。頂上に着いた時は震えまし た。冬にまた行きたいです。来年はここに40期の会員を連れていけるように なれるようになりたいなあ。ところで、帰郷の際の私はとてもくさく、対策を 講じなければならないようです。それから、他のパーティーと会うことが出来 たのも良かった。会山行くらいやはり集中したいですね。一方、幹事をやった のは初めてだが、準備が遅れて皆さんに迷惑をかけてしまい、反省。人数は少 なかったし、なんかメンバーが固定化されてきているような気もするけど、ハ イキング、沢、バリ、縦走と、九十九の会活動の全てが網羅されたのはちょっ とうれしい。まあいいや、岩トレもっとガンバロっと。
吉田(法):
初のバリエーション。前日にマチガ沢に偵察に行っ たときは、ホントに登るのか?と呆然。実際登ってみると、初っ端の雪渓も、 その後の延々と続く草付きも、緊張しっぱなし。今思えば、あの雪渓と草付き が一番怖かったかも。あ、あと落石。山頂についたときは正直ほっとした。山 頂でみんなと会えて気が緩んだのか、猛烈な暑さでやられたのか、下りは途中 で集中力が途切れてしまった。イカンイカン。前日とはウッテ変わって、早く 山から降りたかった。
橋口:
今回の最大の反省点は、アプローチ中の雪渓を考慮せず に計画を立ててしまったことだ。ピッケルを装備表に入れておくべきだった。 結果的には大きな問題にならなかったが、場合によってはアプローチ敗退もあ り得たのでルートは事前に良く研究しておくべきだった。積雪期に行ったこと があるが、状況は大違いである。冬の方がアプローチの条件は良いように感じ た。