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飯豊連峰 二王子岳 胎内川 楢ノ木沢-鴨沢

Date: 2001.8.24-25
Members: L.橋口、佐藤、木津、秋田、吉田ノリ
Area: 飯豊連峰
Type: 個人/バリ/沢

8月23日(木)
木津は一足先に新潟に行っている。
23時07分
新宿駅・・木津以外のメンバーは、ムーンライト越後に乗り込む。安藤さん、板倉さん見送りを受ける。安藤さんからは沢山の差し入れを頂く。有り難うございました。
8月24日(金)
5時37分
新発田駅着・・メンバー、何故か足早に改札口から出てくる。
6時15分
木津の車に5人分の荷物を載せて、新発田駅発。
7時15分
胎内ヒュッテ着・・オバさま方のパーティーが先に来ているが、沢ではなさそう。共同装備を分けて、すぐに胎内川を渡るのに沢シューズに履き替える。
7時40分
胎内ヒュッテ発・・十分に裸足で歩ける砂地の胎内川を渡る。ほとんど新潟は台風の影響 がなかったので、水がとっても澄んでいた。渡りきった所で、登山靴に履き替え、アゲマイノカッチへ登り始める。
8時40分
休憩・・木津がメンバーについて行けず、荷物の大半を持ってもらう(すいません)
9時15分
アゲマイノカッチの1番高い辺り。それ以降は急な降りで、みんな転びまくっていた。
10時05分
楢ノ木沢着・・お天気がよく清々しくて気持ちがいい!
沢の準備をして、いざ入渓。穏やかな流れの中、時々 小滝が現れるものの、ジャブジャブ進む。 滝つぼの深みでは、先手秋田君が、他メンバーもスイスイ〜。 木津だけはブクブク〜と・・お助けヒモで引っ張られる。
11時30分
休憩・・結構暑くなってくる。
12時40分
休憩・・堂沢と鴨沢との二俣付近 少しづつ曇ってくる。
14時00分
テン場 予定付近着・・適当な所がなかったが、みんなで石を動かしたりしてテン場作成。結構快適な所となる。 テントを張った後、イワナ釣り。我先にと、釣り竿を持ち消えて行く・・。
その結果は?今日の夕食のおかずはあるのか?
16時30分
イワナ釣り終了。吉田君だけが誇らしそうである。この頃よりカミナリの音が・・
17時00分
雨が降り出す。一時強く降るが、まもなく小降りとなり、止む。テントから出ると、虹がでている。外で夕食と同時に焚き火。 雨で木々が濡れてしまっていてなかなか火が点かなかったが、さすが佐藤さん。根性です。 イワナを肴にお酒が進み、なんだかんだ話しも進み、あっという間に・・
22時00分
消灯、就寝 すぐに秋田君の規則的な寝息が聞こえる。
8月25日(土)
3時30分
起床 まだ真っ暗な中、朝食を摂りテント撤収。それぞれ準備をして
5時20分
テン場発・・う〜水が冷たい。ジャブジャブ歩き、 スイスイ泳ぎ(木津は引っ張られ)ガシガシ淵を登り歩き(木津はすぐに沢に落ち) 次々に小滝を越えて登っていく。この間1時間毎に休憩。二王子岳の方向に進んでいくが、 何故か水は枯れず。ツメをヨッコラヨッコラ登りつめた所で、ようやく水が枯れ・・・
9時15分
何故か藪の中へ。これが急な所で進みたくても進めず。木津リタイヤか? イヤこんな所で弱音は言っていられません!女を忘れ、 メンバーみんなの力を借りて藪こぎすること1時間半
10時45分
藪から登山道へ・・この時の木津の顔はおぞましかったでしょう。 その場でザックを置いて、二王子岳へ
11時15分
山頂着 う〜ん爽やかー!みんなで記念撮影!!
11時30分
下山開始
12時45分
黒石山付近で休憩
14時00分
休憩
15時00分
胎内第一ダム付近に下山
途中温泉で汗を流し、新発田市街でご飯を食べてそれぞれ (明日胎内川本流に行く者と、帰京する者と、帰宅する者)に解散する。
1

2

3
 

感想

佐藤
泳ぎが苦手な佐藤も、それなりに楽しめるトロ・フチ・廊下で、手ごろだった。秋田君、吉法君、木津さんともに、水を怖がらないので、うらやましかった。沢登の後味は、ツメに大きく左右される。ツメでハードなヤブコギがあると、沢の、美しく楽しいイメージが薄れてしまうものだ。最近、原小屋沢・白毛門沢・今回の鴨沢と、ツメをミスッテばかりだ。ルートファイディングの腕を上げて、最後まで、スッキリとした沢登をしたい。橋口君お疲れ様でした。
木津
沢のグレードが「3」で行く前から心配で、また台風も近づいた後だったため、もっと心配で当日はなるようにしかならないと思いながら望みました。でも、なるようになるものです。というか、メンバーがそうしてくれました。技術や体力がない分気力だけで行きましたが、おかげで、下肢は内出血のオンパレードで、やっぱり今後気力だけでは行かないようにしようと誓ったのでした。(当たり前ですよね)でも私の中ではいろいろと内容の濃い、楽しい山行(夏合宿)でした。メンバー皆さんのおかげです。ありがとうございました。また、やっと今年4月のリベンジが果たせました。近いようで遠い二王子岳でした。
秋田
水をジャブジャブやれるところでとても楽しめました。初めての焚き火も、最初は、酒を呑んだ後で眠かったけれど、だんだん興奮してきてガハガハ笑わずにはいられなくなりました。ただ、地図を読めず自分がどこにいるのか全然分からなかったのは反省。なるべく地図を見るようにはしているのですが、なかなか読む力がつきません。どうしよう。ただ、ルートを間違えて最後の猛烈な藪こぎを体験できたのは良かった。もう2度とやりたくないけど。竹田さんはあんなおぞましいことを好んでやるのかなあ。また、九十九ではジャンケンにも強くならなくては生きていけないことを学びました。どうでもいいけど。ところで、私は沢登りをする日本人の中で1番泳げるに違いない!!来年は胎内川本流に行きたい。双六川小倉谷にも上の廊下にも行きたい。
吉田
何から書けば良いのやら、盛りだくさんの山行だった。天候バッチリ。入渓点からして綺麗で豊富な水に感動。秋田君の果敢な泳ぎにも感動(木津さんを引っ張りあげている良い写真が撮れました)。ビギナーズラックで釣れた岩魚にも感動。その美味さにも感動(激しい夕立の後にも関わらず焚き火を熾してくれてありがとうございました>佐藤さん)。かつて無いほど辛い藪漕ぎにも(ある意味)感動。二王子岳の山頂はオッサン・オバサンの宴会場だったけど、四月に登れなかったリベンジを果たせたので、それはそれで良かった。展望は優れて良く、日本海まで見渡せるので、また雪が降ったら行ってみたい山。
橋口
沢の王様はやっぱり飯豊の沢でしょう。飯豊の沢でもっとも小さな沢の一つと思われる楢ノ木沢でもかなりスケールは大きいし、水量も豊富。なんといってもゴルジュがつづいて割に沢は明るくすっごっく良い。仕事の現場の一つで前々から来てみていと思っていたところで、行くことができ大変良かった。来年は、胎内川本流を目指す!