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北岳

Date: 2001.9.29-30
Members: L.杉谷、SL.木津、安藤、田中
Area: 南ア
Type: 会山行/一般
9月28日(金)
21:30
中央線の高円寺駅に縦走PとバットレスPが集合。
佐藤さんと秋田さんが見送りに来てくださる。
21:50
板倉号で出発!途中中央道のPAで休憩をとる。
兄弟話で盛り上がりつつ暗くトンネルの多い山道を行った。
25:00
広河原に到着。空には満天の星。すでに多くのテントが張られていた。
翌日バットレスPが朝早いということもあり、そのまま就寝。

9月29日(土)
5:00
起床。寒い。昨夜も寒くてあまり寝れなかったな。快晴。

バットレスと


北岳山頂にて
後ろは甲斐駒


通孝・吉田(法)も山頂で集中
6:00
出発。つり橋を渡る前に北岳が朝日に照らされているのが見えた。とても綺麗だった。大樺沢沿いに歩く。道が川のようになっている箇所もあった。
6:30
休憩。白根御池小屋方面と大樺沢に沿っていく方面に道が分かれている箇所。
6:40
出発。大樺沢に沿ってさらに登っていく。快晴。
7:20
休憩。二股まで半分ほど来た所。すぐ横に沢があるため小さい滝を見たり水の音を楽しみながら登れるので気持ちが良い道が続く。
7:35
出発。
8:20
休憩。二股のすぐ手前の所。田中バテ始める。そんな気持ちを反映するかのように、空も曇り始める。
8:35
出発。
8:48
二股通過。白根御池小屋へ向かう。藪の蔭につつましく置かれた橋口さんと板倉さんのリュックを発見!なぜかとても嬉しくなる。頑張ろう。日がまた射してきた。
9:20
白根御池小屋に到着。テントを張って荷物を分ける。次第に山頂に雲がかかってきている。雲の流れも速いし上は風が強そう。
10:15
山頂へ向けて出発。二股まで来た道を戻る。
10:35
2つのリュックを確認しつつ二股を通過。再び大樺沢沿いの道を行く。
11:00
沢にほとんど水はなくなり、石がごろごろしているのみ。残雪がある。安藤さんは忍者のように道なき道を行く。田中足の指をつったため小休止。
11:15
休憩。二股から八本歯コルまで半分ほどの所。残雪から自然に塊が落ちた。
11:25
出発。日差しが強く感じる。空気は冷たいので暑くは感じない。でも汗をかく。汗も冷たい。
12:20
八本歯までもう少しかなと思いきやなかなか着かない。空気が薄く感じる。登りは急になり、あちこちで人が休んでいる。若くてカワイイ子が多いのが新鮮。バットレスが見えてきた。natto コールをしてみたが返事なし。
12:30
標識を発見!しかし「八本歯まであと40分」・・・。がっくり。すぐ近くの展望台で休憩。バットレスが目の前に見える。皆で橋口Pをあれかこれかと探す。2度 natto コールをしたら返事がきた!これ以後橋口さんと板倉さんの動向を見守り(?)つつ歩くこととなる。
12:45
出発。
13:10
八本歯通過。
13:40
休憩。北岳山荘へのトラバース地点。快晴で気持ちの良い日差し。展望も素晴らしく、富士山が雲から頭を出してシルエットがくっきりしている。感動。
13:50
出発。とすぐに、nattoコールが!頂上から降りてきた通孝さんと吉田(ノリ)さんと出会う。すでに2回頂上へ行っていてしぶっている吉田さんを(半ば)強引に引き止め、再び皆で頂上へ。頂上付近東側から強風が吹きつけており寒く、突然Tシャツからフリースへ。事前に通孝さんがアドバイスして下さったお蔭で心身ともに覚悟ができて良かった。
14:26
ついに頂上へ到着!!天気良好。風強し。周囲の山には部分的に雲がかかっていたが、北岳周辺にはなかった。そのため360度見渡せる。北岳より高い山はなく、はるか向こうに富士山のシルエットが高く見えるのみ。ただただ感動・・・。橋口Pも到着し、皆でいろいろな山をバックに写真を撮った。
15:00
他のPは皆大樺沢から下るため、頂上で別れて肩の小屋方面へ出発。吹きつける風が強い。
15:40
肩の小屋到着。休憩。ここで鈴木さんと会うことができた。
15:50
出発。田中、強風と寒さで頭がくらくらしてくる。下りもきつく感じて遅々として進まない。白根御池小屋に着く頃に暗くなっているのは避けられないため、稜線を越えて西側に入った所で杉谷さんと木津さんが一足早く先へ進み、テントで夕飯等準備していてくれることになる。
16:20
稜線の西側に入る。杉谷さん・木津さんが先へ行く。
16:25
田中の頭が静まるのを待ってもらってから安藤さんと出発。空は曇り。
17:00
休憩。
17:10
出発。
17:30
杉谷さん、木津さん白根御池小屋到着。無事確認の無線を送ってくれる。この頃から暗くなり、ライトで歩いた。
18:10
安藤さんとヨレヨレの田中、白根御池小屋到着。途中まで通孝さんが迎えに来てくれた。夕飯を作ってくれている間、田中寝てしまう。その間に佐藤Pがお酒を持って到着。夕飯後皆で飲む。翌日バットレスに行く佐藤Pは一足早く寝るが、他の人々で安藤さんが買ってきてくれた花火をして過ぎ去った夏を惜しんだ。
24:30
就寝。

9月29日(土)
6:00
起床。明け方雨が降った模様。雲が立ちこめている。
7:50
出発。田中、足が靴と合わなくて痛くてまたもや遅々として進まない。
11:00
広河原到着。

壁つきの芦安村営の温泉に入って、帰京。

感想

木津
 今回はSLとして山行に臨み見ましたが、ほとんどL杉谷さんに判断を委ねてしまい、自分で考える事が少なかったと思います。また、ずっとトップを歩きましたが、何度かコースから外れたり、わざわざ大変な道を選んでしまったりしてしまったので、山道を歩く難しさ、そして今までついて行くだけだった事を認識しました。
 会山行としては、たくさんの人に参加してもらい、そして、1日目快晴の中、山頂での感動の4パーティ合流も実現でき、とても良かったと思います。ただ2日目は天気が崩れてしまったので、予定の変更を余儀なくされたパーティがあったのでそれはとても残念でした。
  実は去年の鳳凰三山に行った時、そこから見た北岳がどっしりと雄大で、いつか行ってみたい山でした。そして、今回幹事をやる機会により、ようやく実現できる事が出来ました。実際に行ってみて、思ったよりも登り易く、途中からバットレス(橋口さんと板倉さん)を観覧しながら登ったり、山頂からの展望もよく、下山途中の紅葉も美しかったので、目で楽しむ事が出来ました。また行きたい山の1つになりました。
  いろいろな事がありましたが、何より無事に会山行を終えることができて良かったです。
安藤
  まず参加者全員に山で逢えたのが「会山行」の収穫。そしてビックリしたのは、杉谷L.木津SL.の成長ぶりだった。
  それらは特別な技術でも何でもない。でも本当はとっても大切な事なんだな。これからも教科書には無い、臨機応変な対応を迫られる場面には何度も出くわすんだと思う。
 現場では茶化してしまったけど、周囲の雄大な景観をバックに、夕闇迫る小太郎尾根から先発として御池に駆け下る二人の勇姿を見送った時、「頼もしくなったなァ」って素直に感激したよ。たぶん新人の田中さんがいればこそ、逆に育てられてた部分が少なからずあったとは思う。そして田中さんは自分の事で精一杯ながらも、そんな先輩達の行動をしっかり盗んで学べる人だ。今回も様々なエピソードからいろいろ感じたけど、このパーティの一員として、ある時は主観的に同じ景色・同じ色彩・同じ風・同じ月を共有でき、またある時は余裕を持って客観的にほくそ笑ませてもらえたのが、一番の幸せに想えた秋満喫の南アルプスだった。
 ドラえもんとキティちゃんがギャルウケして、ホッとしてます。(秋田君!残念だったよ。豊岡君!またどこかで逢おうぜ。)
田中
 課題がとても多く残った山行でした。荷物の詰め方、靴、ペース配分、体力等‥。特にペース配分という点で予定時間を遅らせてしまいPの皆さんに迷惑をかけてしまい申し訳なかったです。それでも皆さんに支えられて北岳に登ることができました。ありがとうございました。頂上やテントで他のPの人々と会えたのがとても印象に残っています。会に入って良かったなーとしみじみしました。夕飯の家庭風シチューとインド風カレーも美味しかったです。今回幸い天候に恵まれたこともあって、北岳は本当に美しい山でした。また初夏にも訪れてみたいと思います。
杉谷
 初めての3,000メートル、幹事、リーダー、そして、大集中!
 なんとかうまくいったのは、考えてみたら頼りない幹事に協力して会員のみなさんが協力して盛り上げてくれたからと思います。ありがとうございました。まだまだ、リーダーとしては安藤さんに頼りがちで独り立ちはできてない状態だな、と下山が遅れそうなとき、自覚しました。もっと経験!!必要ですね。
  夜ご飯、おいしかったです。