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二子山

Date: 2001.12.1-2
Members: L.橋口、秋田、吉田(法)
Area: 上州
Type: 個人/岩トレ


12.1 飯能でレンタカーを借り、二子山へ2時間ほどで到着。

<ローソク岩>
・希望の在処 5.8
吉田:日陰で岩が冷たかった。初めて石灰岩を登った。
秋田:短くてつまらなかった。5.8もない。でもウォーミングアップにはちょうどよかった。

・中央稜5.8 全6ピッチで二子山西岳の頂上へ
吉田:マルチピッチの練習。セルフのとり方、絡まりやすいダブルロープの扱い方な ど、良い経験をした。下りの上級下山路は怖かった。まさにハイグレードハイキング。
秋田:3P目が難しかった。他は総じて簡単であり、次回はリードできそう。支点の取り方をもっと勉強して挑戦したい。でもあまり面白くなかった。途中でボケッとしていて安全環付きカラビナを落としてしまった。下山路が上級ハイキングコースだけあって急峻であり、怖かった。
橋口:天気も良く眺めも良いので気持ちがよい。簡単なので、お気楽だし初心者にも良い。
<祠エリア>
・話がピーマン 5.10a
吉田:石灰岩は痛い。鋭い刃物のようなホールド。
秋田:今の私の能力にちょうどよく、面白かった。
橋口:ウオームアップにちょうど良い。

・アルケオロジー 5.10b
吉田:全然ダメ。歯が立たない。見知らぬ人からもエールをもらうが、奇跡は起きない。
秋田:腕をパンプさせてしまい、敗退。数度挑戦したが結局最後のポイントを登れなかった。とても悔しい。次回はまずここを登りたい。

・ごんべえ5.11a
橋口:下部は快適なガバの連続、上部でパンプして一回テンションしてしまった。
終了後、林道でテントを張り、大酒を飲む。

クールダウン
クールダウン 5.10a でヒートアップ中の秋田浩伸


レイラ
レイラ 5.11d に告白中の橋口徹
12.2

<弓状エリア>
・ダイとゴン 5.9
吉田:あれれ難しいなと思っていたら落ちた。リトライするも最後のフェースが登れじ。
秋田:オンサイト。少し難しかった。

・悪魔のエチュード 5.10a
吉田:「日本一かぶった 10a」のコメント通り、こんなハングを登ったのは初めてだ。トップロープで引っ張ってもらったからよかったものの、恐ろしく怖い。2本目だけど、もうイッパイイッパイです。
秋田:グレード的にリードが可能かと思ったが、橋口さんが思いのほか苦戦していたので、トップロープにしてもらった。ともあれ、テンションをかけずに登れてよかった。ガバガバだったが、これほどかぶったルートは初めてだったので大変。岩がとても冷たく、途中で指の感覚が失われた。
橋口:ウオームアップにするのには厳しい。悪魔に握り潰されそうになった。

・ホテル二子5.11c
橋口:ヌンチャクがかかっているので気軽にトライ。ムーブは簡単だが、前傾ですぐにパンプしてしまい、疲れて嫌になったので途中で敗退。
<広場エリア>
・クールダウン5.10a
吉田:3度チャレンジしたけど、登れなかった。難しい。墜落で背中を負傷。前傾で引き剥がそうとする重力にどうにも堪えられない。重心の移動なのだろうか?まだまだ修行が足りない。
秋田:ルート名とは違い、かなりヒートアップした。出だしを越えるのに腕力を使い過ぎてあっという間にパンプ、敗退。どうも私は自分の腕力に頼ってしまう。その後2回挑戦したが、いずれもレッドポイントできなかった。畜生。

・レイラ5.11d
橋口:愛しきレイラに3回告白したが、3回とも振られてしまった。しかし、脈ありなので次回は必ず落とす!ムーブのほとんどがボルダーチックでハード、おもしろい。

・バイパス5.10a
秋田:オンサイト。うれしい。ガバガバで「クールダウン」より登りやすかった。

感想

吉田
前傾壁に乾杯、いや完敗。惨敗。なんかもうカブッテイルだけで登れないような気がしてきた。それにしても二子山の客層はレベルが高い。みんな前傾壁をホイホイ登る。ふと我に返って 100度以上の壁を見やると、とても異質な世界であることに気付く。だって手前に傾いている壁を登っているんですよ。オカシイですよ絶対。それはさておきテントで飲んだ酒量が、九十九に入ってから最高値を記録。ダメだこんなんでは。これからは自主規制します。
秋田
壁に張りついて、進退窮まり、さらに腕がパンプしてくる。私は起死回生のホールドをつかむため手を伸ばすが、それはとても細かく、絶望する。でも登るしかない。テンションは気に入らない。私はこうした感覚が好きで、フリークライミングにはまってしまった。今回それを強く意識した。二子山はすごいところだった。どっかぶりの壁はもちろん、クライマーもみんなすごい。12だの13をロングフォールを繰り返し、登っている。カルチャーショックだった。いつかは俺だって。
橋口
レイラには振られるし、ホテル二子にはチェックインできないし散々だった。酒を飲みすぎで調子が良くないし、二子山はストレニュアスなルートが多く、持久力が続かないので登れない。酒を飲みに来ているわけではないので、もっと気合いを入れる必要性を強く感じた。渡部嬢の山での飲酒に対する姿勢は見習わなくてはならない。