氷川屏風岩
Date: 2002.1.20
Members: L.秋田、吉田(法)
Area: 奥多摩
Type: 個人/岩トレ
8:00奥多摩駅に集合。30分程急登を登り、岩場到着、フリークライミング開始。
A峰・B峰
- チムニー III 〜 チキンナゲット 5.9
(秋田)最後にフリーをやったのが12月の頭だから、岩場は本当に久しぶり。最初のチムニーは簡単だったが、「チキンナゲット」は難しく感じた。A0の誘惑に駆られたが、我慢。ジムとは違い、ホールドやスタンスを自分で探し、選ぶ感覚が自然の岩場ならではでいい。終了点はリングボルト2つ。歩いて下りることもできる。
(吉田)久々のフリー、難しかった。結局チキンナゲットはトップロープでも登れじ。でもまぁそんなもんかな、と軽く受け流す。
- モンローウォーク 5.10a
(秋田)スラブは怖い。あっという間に敗退。いくらも登ることができなかった。
- トサカフランケルート IV
(吉田)ボロいハーケンばかりで怖いので、じゃんじゃんヌンチャクを掛けまくる。最後はB峰のテッペンに出て、奥多摩の町を眼下に。気持ちがいい。
(秋田)登りながら、吉田さんはこんなひどいプロテクションのルートをリードしていったのかと感心した。荷物を背負って登ったので感覚が全然違った。たいして重い荷物ではなかったけれど。
このあと、B峰のてっぺんでランチ。寒い。景色もどんよりしていて冴えない。
下降するとき岩トレっぽいことをする。仮固定、重荷を背負った時の懸垂下降の練習。あまり覚えていなかったのでまた確認したい。(秋田)
- イタワケカンテ 5.10b
(秋田)5.10b初オンサイト。下からルートを見たときはとても難しそうで緊張したが、「チキンナゲット」よりも簡単だった。グレードなんていい加減なものだ。
(吉田)秋田君がオンサイトしたので、僕も登れるかなとトップロープでチャレンジ。核心部で4回ほどテンションしたけど登れた。しつこくやって良かった。かなり満足。
狢岩
- 台風一過 5.10a/b
(秋田)出だしがものすごいハングになっていてビビる。が、ルートをよく観察し、なんとかなりそうだから意を決して登ることにする。ハングを突破するのに失敗し、敗退。畜生。フォールする際、足にロープを捲きこまないよう、壁を蹴っていた。またやってみるとホールドが壊れた。下にいた吉田さんにはものすごい量の落石となったかもしれない。僕は登っている最中で、かなり必死になり持ちこたえていた。恐ろしい。この後いろいろムーブを変えたり、ホールドを探るが、その度に失敗し、フォールを繰り返す。吉田さんに必殺の飛び蹴りを見舞うことになってしまった。吉田さんごめんなさい。5、6回は挑戦しただろうか、パワーがなくなり最後のチャレンジと思ってやってみたら突破できた。でもやっぱり力がなくて、ボルトにクリップする度に一休み。終了点が感動的な代物で、驚く。一見の価値あり。ないか。次回またやってみたいとはあまり思わない。写真を取るとカッコよく撮れるかも。
感想
- 吉田(法)
- 日が翳っているときはかなり寒かった。岩も冷たいし。チムニーのハーケンが抜けて落ちてきたときはビックリした。ボロい奴は必ず要確認。二子山以来ずっとアイスで、しかも橋口さんのフォローだったので、リードの怖さを忘れていた。久々のフリーでリードすると、凄く怖い。しかも支点が錆ついたハーケンだったりすると緊張しまくり、喉が渇く。アプローチは尾根道と沢道があり、どちらも険しいが、尾根道の方がまだ良いように思う。
- 秋田
- 寒く、どんよりした天気でなかなかテンションが上がらなかった。氷川屏風岩自体もロケーションは悪く、藪っぽくてあまりきれいではなかった。晴れたら印象も違うのだろうが。ルートを見て、自分がヒヨることなく、挑戦したことについては、自分なりに満足。やはりフリークライミングは面白い。