神城駅(7:30)〜とおみ駅(8:00-8:30)〜アルプス平駅(8:50)〜地蔵ノ頭(9:20)〜小遠見山(10:20)〜中遠見山(11:00)〜大遠見山(11:45) 〜西遠見山T.S.(12:30)21日
T.S.(5:00)〜右稜下雪稜取り付き(6:10)〜右稜取り付き(6:40)〜 中央稜との合流点(11:30)〜GUノ頭(12:00)〜五竜岳(12:48)〜五竜山荘 (13:42)〜ビバ−ク決定(16:12)〜五竜山荘B.S.(16:40)22日
B.S.(5:38)〜T.S.(7:23)〜アルプス平駅(11:00)〜とおみ駅(11:15)
| 8:30 | ゴンドラ出発 |
| 8:50 | アルプス平山麓駅出発 湿った雪の上をひたすら歩いた。あまりの暑さに汗がふきだした。天気は良く八方尾根、白馬三山など遠くまで見渡すこと ができた。 |
| 10:20 | 小遠見山休憩 |
| 12:25 | 西遠見山T.S テント設営後懸垂下降、デッドマンの使い方などの雪訓を行なった。 しばらくガスっていたが急に視界がよくなり五竜岳がすがたをあらわしたのでその姿をしばらくボーっとながめていた。かっこよく、貫禄のある姿でした。明日登るGIIの岩稜を見て明日登るのかと思うとどきどきしてきた。 |
| 16:00 | 夕食 ラーメン三昧でした。 |
| 18:00 | 就寝 |
| 3:00 | 起床。朝食をとったが天候がよくないのでしばらく様子をみる |
| 5:00 | 出発 T.Sから沢に下りGIIの取り付きに向かう |
| 6:12 | GII 取り付き。雪はなくひたすら枝と格闘することになった。このときから小雨が降り出した。天候が悪くなることはわかっていたので急がなければと思っていてもビレイ、支点の回収などに時間がかかってしまいなかなか思うようにいかなかった。途中からは枝もなく岩稜帯を登った。 |
| 12:00 | GII の頭。雪とガスで視界が悪い。五竜岳は登らずに帰る予定だったが帰ってると思っていた方向がなぜか五竜岳に到着してしまった。 また引き返して遠見尾根から帰る。がいつのまにか磁石は帰る方向と反対の方向を向いている。引き返しては違う尾根をさがしたが天候は悪くホワイ トアウトしていたためなかなかみつけることができなかった。そのうち自分の体力も限界にきたため五竜岳の非難小屋でビバークすることにした。 |
| 16:00 | 非難小屋は雪で埋もれていたが二人入れるだけの雪をかきだしてツェルトをかぶりひたすら夜が明けるのをまった。ロープを尻に敷き、リュックを背もたれにした。夜になるにつれて寒さが増す。ホカロンをこすることによりホカロンと自分もあたたかくなった!しかしロッテのホカロンは暖かくならないことが判った。行動食もあまりなかったのでおなかが ぐ〜ぐ〜ないている。下山後に何たべるかとかみんないまごろ心配してるだろーな〜など話た。暇になってきたのでマジカルバナナでもやろっかと提案したがすぐ却下となる。一時間おきに雪を溶かして飲むお湯がたまらなくおいしく温まった。山の話なんかもした。深夜になってから寒さも一段ときびしくなり2、3分寝ては起きるのをくりかえした。ずっと同じ体勢で座っているので腰と尻が痛い。伸ばしたいけどツェルトからでるのは寒いのでなかなかでれなかった。そうしている間に夜が明けた。 |
| 5:00 | ツェルトから顔をだして外を見ると視界が良い。急いで出発準備をする。外にでると昨日の雪がひざぐらいまであった。 またガスに覆われて視界が悪くなりなんどもコンパスと地図を見てルートを 探した。 |
| 7:30 | テントに到着昨日の雪でテントは半分つぶれていた。テント撤収後出発 |
| 8:00 | 秋田さんから携帯に電話が入る。二人の無事を報告 |
| 11:50 | 無事下山 |
今回の山行ではいろいろ考えさせられることが多かったです。 合宿まえの山行ということでハードなことは判っていましたが自分の体力、技術のなさを改めておもいしらされることとなりました。 4月ということもあり春山感覚で見ていたが時には冬山にもなるということがわかりました。帰り道も一般ルートなので大丈夫だっという安心感がなぜかあったが視界が悪い時のルートファインディングの難しさを知りました。下山できなくまた報告出来なかった為にいろいろな方に迷惑をかけてしまったことが申し訳ないです。分岐点でもう一度ルートを探すかこのまま五竜山荘でビバークするかの選択の時に僕は結構ばててたけどがんばればなんとかテントまでいけるかなと思いましたが豊岡さんはビバークにしましょう!と言いました。たしかに次の日に五竜山荘からテント場までの 距離をそのまま歩いていたら僕はたどり着けなかったかもしれません。豊岡さんはそういうとこまで冷静にみていたのだなーと思いすごい人だと思いました。今回の件で在京としていろんなところに連絡してくれた菅原さん、朝から電話しつづけてくれた秋田さん、またいろいろな人たちが動いててくれて感謝してます。山行も個人では行けない。みんなの助けがあって山にいけるのだと思いました。(ONE FOR ALL, ALL FOR ONE)ってね!