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小川山

Date: 2002.6.22-23
Members: L.渡部、橋口、吉沢、吉田(千)、秋田、神保、勝山
Area: 奥秩父
Type: 会山行/フリークライミング


前夜 6月21日新宿
10時30分。
集合。渡辺リーダー、秋田、神保、勝山の4人。
仕事で私、勝山が遅れてしまい、11時出発。安藤さんがスイカを持って見送りに来てくれた。吉田さんは仕事で突然来れなくなったが、テントを持って来てくれていた(渡部注:ビールもくれた)。ありがとうございます。車は私の5人乗りのミラージュだが、ザックなどを乗せると4人が限界で、ぎゅうぎゅうになって出発する。車内では渡辺リーダーが寝たのを確認して、みんなの恋愛遍歴など話題で盛り上がる。でも、渡辺さんは寝たふりをしていたらしい。ちなみに神保さんの求婚の言葉は「おまえの味噌汁を飲みたい」らしい。そんなこんなで全然眠気を感じることがなかった。深夜2時。約3時間で小川山の周り目平キャンプ場に着く。とりあえず、すぐ就寝。

6月22日
7時。起床。私は初めての小川山ということで興奮していたのか一睡もできなかった。食事は軽く取る。
7時30分。出発、父岩に向かう。
8時50分。父岩到着。妾岩、母岩を廻り着く。途中岩場のトラバースなどあり、ちょっと危険。ここで、肝心のハーネスを忘れていることに気づく。
小川山ストーリー 5.9
勝山:スラブ状の岩。4人とも挑戦。人気ルートらしい。30メートルほどの長いルートでうれしい。フラッシュした。もう多分登らないと思う。
神保:初めてのスラブでリードしたが非常に怖い。岩にすられて傷だらけだ。秋田さん、勝山さんはあっさり登ってしまった。もっと経験値をあげて登れるようにならなくては!
秋田:間抜け
渡部:リード敗退後、トップロープで挑むがテンションをかけてしまった。長いルートはつらい。
10時25分移動。
12時少し前。マラ岩到着。
レギュラー 5.10b/c
勝山:途中でパンプして4・5回テンション。なんとか終了点までたどり着くが、ホールドが複雑。
神保:トップロープでやったがなかなか面白かった。やっぱり僕はフェイスがすきだ。でも、登れなかったけど。
秋田:酒と嵐
川上小唄 5.7
渡部:出だしが核心。リードだと恐い。何回かトライしてやっと突破。
4時。リバーサイドに到着。
ブラックシープ5.9+/5.10a
勝山:フラッシュ。途中のトラバースと斜め右に登って行く凹角が恐い。
神保:一番最初が核心部。ずるずる滑った。3つ目のボルトまで行けず敗退。
秋田:月の申し子
渡部:リードで挑戦も5.10aの出だしで敗退。トップロープのスーパーハリハリモードで上げてもらったが気分が悪い。敗退。
6時過ぎにスーパー、ナナーズに買い出し。
夕食は焼き肉。レタスが無茶無茶うまい。肉はかなり残った。
11時30分就寝。
12時ごろ、ハイキング班到着。

6月23日
6時起床。朝食は焼き肉。橋口さん、吉沢さん、吉田千佳子さん合流。
8時マラ岩到着。
川上小唄 5.7
勝山:結構恐い。グレードの割りに考えさせられる。
神保:オンサイトを狙ったが全然だめでした。スラブでしたが足に乗り込むことができない。結局トップロープで登った!マラ岩頂上からの景色は最高!終了点は鎖になっているので懸垂下降で降りた。セットするとき緊張したがこの前の岩トレを思い出して何度も確認してできた。
吉田千:マラ岩の上に立ったらよく晴れていて気持ちが良かった
吉沢:リード。簡単だった。
愛情物語 5.8
渡部:トップロープ。レイバックは腕力に自信がないのできつい。
吉田千:一年ぶりに登った。クラックに苦労した。一緒に龍の子太郎も上りたかったけど・・・
吉沢:トップロープ。レイバック気味で登るルート。レイバックなど何年もやってなかったようなので慣れるまでは大変だった。
橋口:ナチュプロなので意外と緊張するし、充実もする
カシオペア軌道 5.10C
吉田千:前に登ったよりは登れた気がするが上まではいけなかった残念
吉沢:トップロープ。2度落ちたが、登れた。核心は指一本しかホールドはなかった。難しい。
11時30分。妹岩。
彩夏5.10C
勝山:最初はテンションしながらつなげる。下りる途中で核心のムーブを練習。もう一回トップロープで登る。トップロープでは完登。リードは次回に譲る。
秋田:嫌だ
ブラックシープ 5.9+/5.10a
神保:昨日、リードで敗退したので今日はトップロープでチャレンジ。結構難しいし怖い。したでは俺の奇声を聞いてみんな笑っていた。
吉田千:出だしの10aが登れなくて吉沢さんに引き上げてもらってしまった
吉沢:リード。出だしが難しい。上部は非常に恐い。
ソナチネ 5.8
渡部:足場が悪く落ちたら即重傷になりそうだったので、すぐやめた。
13時
レギュラー 5.10b/c
勝山:再度挑戦。テンションして登るが、前よりはムーブがつながってきたが、レッドポイントはできない。
(分析)ランナウト状態になって時の恐怖感にまだ勝てないのか、中途半端な状況で次のヌンチャクにロープをクリップしようとして、余分に疲労してしまう。ランナウトのプレッシャーに負けず、登ることに集中しないといけない。
秋田:(1)Rock n' Roll Children (2)黒ビールを2杯
橋口:ウオームアップがてらトップロープで登る
イエロークラッシュ 5.12a
橋口:今年の目標ルート。ムーブは解明できたが、全て通しでつなげるのは大変そう。落ちるときは結構落下するので、怖い。
アウトオブバランス 5.9
神保:リードで登る。まっすぐに伸びたクラック。2つめをクリップしたとこで雨が強くなってきたので敗退する。また、俺のオンサイトルートが一つずつ少なくなっていく。
渡部:オンサイトいけそうだと思ったらなぜか目の前の支点を掴んでしまった。
吉田千:スラブって難しいと思った。もっと修行しなくちゃとおもいました
吉沢:トップロープ。雨が降ってきたので、カラビナを回収するために登った。
15時。スイカ食べる。神保さんとスイカの種飛ばしをして遊ぶ。また、神保さんはオンサイトの意味を実は今回まで解ってなくて、とりあえずかっこいいことだと理解していたらしい。「今日登れなかったルートを次回はオンサイトします」とか言っていた。
16時30分。温泉。
18時。ハンバーグレストランで夕食。
19時。帰りの車の中で、神保さんが最近まで、ナチュラルプロテクションの略のナチプロのことをセミプロと同じような意味に勘違いしていたことが発覚。
21時30分。新宿着解散。


感想

橋口
天気も何とか持ちよかった。今年中に落とす!!!

吉沢
手首の負傷のため、リードはしないで簡単なとこだけ登る予定だったが、ついリードしてしまった。なかなか自制するのは難しい。ハイキングパーティーとも行き帰りの行動を共にして、大勢で会山行らしかった。

吉田(千)
いつ来ても小川山っていいところだと思う。一日しか参加できなかったのが残念です。もう少し小川山で修行を積みたいです。

秋田
6/21
吉田さん、安藤さん、見送りと差し入れありがとうございました。
勝山さんの車で廻り目平へ。
渡部さんは早々に寝る。起きているのは男性3人。危険。
イヤらしい話しで盛り上る。今まで九十九にはない会話で、騒ぎまくった。楽しいなあ。
勝山さんや神保さんの女性の好みがよーく分かった。二人とも大変イヤらしい。
ガキの僕には分からない世界を経験している。で、渡部さん、あれだけ騒々しい中でずっと寝ていられるわけがない。途中から目を覚ましていたらしいが、寝たふりをしてくれたらしい。ちょっと、恥ずかしいじゃないか。
金峰山荘。駐車場はガラガラ。ラッキー。

6/22
起きる。ん、酒が残ってるかな。まあいい、気合が入る。
父岩へ。
「小川山物語」5.9
長ーいルート。以前から登りたいと思っていた。長いルートが大好きだから非常に楽しみにしていたのだが、面白くはない。なんで、人気ルートなんだろう。神保さん、渡部さん、苦戦、必死。
マラ岩へ。道を間違える。なんと、また父岩へ行ってしまう。畜生。大幅な時間のロス。
「レギュラー」5.10b/c
本当は「イレギュラー」が目当てだったのだが、ボルトの間隔が遠く怖いので「レギュラー」をやる。特に難しいムーブはない。でもテンション。FUCK.その後、テンションの嵐。ムーブの読み方が重要なのだなあ。途中、プロテクションが壊れている。こわーい。僕は恐怖を感じた。もうその後はロクに登れない。終了点にさえ登れなかった。最後が核心でスラブ、僕はスタンスを見落としていた。怖さで冷静さを失っていたのかなあ。悔しい。勝山さんはテンションを数度かけていたが、終了点までサクっと登る。勝山さんは上手だなあ。トップロープで登らせてもらう。核心部、左のカンテに逃げ、登れた。リバーサイドへ。
「ブラックシープ」(5.10aの方を登る)
去年の8月、悔しい思いをしたルート。グレード的に、もう簡単に登れるだろうと考えていた。出だし。ん、難しいぞ。登る。右に坂道状にルートが伸びている。んんん?これは外にでるのか?つまってしまう。外にでる。手応えあるなあ。いよいよ核心へ。トラバースが怖い。その後の登り方がよく分からない。右手はジャミング、リーチを活かして左手はポケットを使い、登る。右手のジャミングが効き、登れた。難しく、怖かった。でも、すごく面白い。変化に富んだとても良いルートだと思う。

暗くなってきた。今日はここまで。僕がリーダーだったらもっと遅くまで登っていただろう。

体が冷えた。寒い。
晩御飯、おいしかった。焚火ができなかったのが残念。
すぐに寝る。

6/23
雨の音が聞こえる。コンチクショー!!!モチベーション急低下。
体調も悪い気がする。寝坊でいいや。
マラ岩、女岩へ。
ウォームアップ面倒。「レギュラー」をやる。相変わらず上手に登れない。悔しいがまあそんなものだろう。
「彩花」5.10c
終了点まで登れなかった。ちっくしょー。勝山さんはテンションをかけながらも終了点まで。勝山さんのバランスの良さを見ならおう。トップロープでやらせてもらう。
核心。登れた。ここをもう一度やってみる。うまくできない。不安を残す。ムーブをもっとしっかり固めておけば良かったなあ。(あー、神保さん!使っちゃった。とても自然に。)

ここで今日の僕の1日は終わりと考えた。

気が向いたので「レギュラー」に何度目かの挑戦。僕がポイントだと考えていたところを通過。よし。今まで何度か挑戦していた内容を思い出し、慎重に登る。レッドポイント。うれしすぎる。グレード的にも今まで登ったルートの2番目だし、これほど苦労してレッドポイントできたこともなかったので、うれしさもひとしお。今日は良い日だ。最高。幸せ。死んでもいい。
雨が降り出す。もういいのだ。どうなってもいい。レギュラーを登れたうれしさで一杯になっていた。

スイカ。幸福感で一杯で全然食べれなかった。
神保さんが炸裂しまくっていた。勝山さんは火に油を注ぎ、喜んでいた。全く愉快。痛快。神保語録を作らなければならない。記録では、どのルートを登ったということよりも、僕はどんな会話があったか、どんなことが起こったかを知りたい。僕のいないところで、誰がどんな難しいルートを登ったか、どんなルートだったか、などはどうでもいいこと。

帰り、ハンバーグを食べる。庭が綺麗な店。会話も楽しかった。主人公の座は、どうやら杉谷さんから神保さんに移ったらしい。さすがは軍団長。

渡部さん、また早々に寝る。チャンス。行く時以上に炸裂させた。
神保さん。ナチュプロ。オンサイト。硬派。爆笑。
さらにエスカレート。
勝山さんも異常。
フリクション。森鴎外。正対。クラック。人工。アンダーのポッケト等。
クライミング用語は極めて卑猥。ヤだなあ。(と喜ぶ)
アホである。アホ。

渡部さんは良いリーダーだった。
神保さんは吉川さんともタメを張れる。すごい。圧倒的。
勝山さん、こんな面白い人だとは思わなかった。神保さんといいコンビ。
橋口さんは歳をとった。でも12aかあ。今期はフリーばかりやりましょうね。冬は危険なところじゃなくて、城が崎行きましょうね。
吉田さんは相変わらずらしい。マラソン。青いシャツ。そんな健康的なイメージじゃないなあ。日本酒の人。飲兵衛の人。
吉澤さんは老けた。(アー言っちゃった)
木津さん、現実世界にお帰りなさい。
杉谷さんは、…。笑笑笑。雨女。あ、笑顔。
藤代さんはむしろ雨女。次は是非、小川山でフリークライミングを!
橋本さんは老けている。29歳に見えた。でも仕方ない、フリークライミングの世界に引き込んでやろう。雲取のことなどきれいさっぱり忘れていた。
僕は、笑顔が似合う。

神保
21日
勝山さんの車で小川山へ。車中は話もはずみ楽しかった。
小川山は満点の星空できれい。
22日
小川山ストーリー。初めてのスラブでリードしたが非常に怖い。岩にすられて傷だらけだ。
秋田さん、勝山さんはあっさり登ってしまった。もっと経験値をあげて登れるようにならなくては!
マラ岩のレギュラーをトップロープでやったがなかなか面白かった。やっぱり僕はフェイスがすきだ。
でも、登れなかったけど。
23日
7をリードでのぼったが登れず!恐るべし小川山!!
結局トップロープで登った。
リバーサイドのブラックシープ。非常に怖い。また奇声をあげながらなんとか登った。
B.Cにもどったあとみんなでスイカをいただいた。安藤さんありがとうございます、おいしかったです。
クライミング用語なども秋田さん、勝山さんに教えてもらい勉強になりました。
今までにない楽しい山行となりました。

勝山
初めての小川山だったが、充分楽しめた。今回はマラ岩周辺だけだったが他にもたくさん岩場があるのがすごい。ここを登り込めば、岩登りは大変うまくなりそうな気がする。

渡部
2日間天気がもってよかった。ハイキングパーティと合流し11人という大所帯も久しぶりで楽しかった。小川山はいいところだ。吉田くん、敦子さん、次回こそ一緒に行きましょう。