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小室川谷

Date: 2002.8.10-11
Members: L.吉田(法)、SL.佐藤、田名部、板倉
Area: 奥多摩
Type: 個人/沢



林道入口のゲートは撤去されており、入渓点まで車で乗り入れられた。吉田(法)の遅刻と渋滞で出発が遅くなった。晴れ。入渓点から美しい緑とワクワクさせる流れの期待させる景観。と思ったら林道に入ってくる救急車のサイレンの音が聞こえ、気を引き締める。

Fなんとかと名前のついていない滝も、意外と面白い程度に緊張を強いられる。S字峡は佐藤さんが水流の左を突破。残置ピンがある。松尾沢出合で釣り。佐藤さんが山女二匹という釣果をあげた。焚き火を起こし、ビールと焼肉と山女。22:00 頃就寝。
入渓(12:00)-松尾沢出合幕営地(15:00)-釣り(15:00-16:30)
4:00 起きのはずだったが 5:00 になってしまった。晴れ。焼きソバ。準備して出発。一時間ほどで石門ノ滝。吉田(法)がリードで取り付こうとするも、外傾ホールドで岩に取り付けず敗退。佐藤さんに代わってもらい人工で突破。その後も泳いだりへつったり、結構楽しい。雨乞ノ滝を左の踏み跡を辿って越すと、四段ナメが現れる。一、二段は問題無いが、三段目は左のツルツルルートか、右の泳ぎプラスシャワークライムルート。四段目は右から上がるが、落ち口が緊張する。田名部さん山女を手掴みで捕まえる。F7 は左をまたもや佐藤さんが突破。とても登れそうに見えなかったが、なんとかなった。水が途切れたり復活したりしたあと、最後に水が途切れてすぐに左の尾根にあがり、稜線まで苔生した森を登る。大菩薩連峰の稜線は草原を風が吹きぬけ、最高のフィナーレだった。

大菩薩嶺を越えて、大黒茂谷を下降するつもりが、どうやら一本西の沢にはいってしまったらしい。ガレガレの源頭部を下ると二俣で本流に合流した。そこからすぐ下の橋から作業道(大黒茂林道)に移り下山。この作業道は最近手入れをしたようで、非常に歩きやすい。炎天下を歩かずに大黒茂谷入渓点まで一直線。風呂食って飯入って秋津で解散。
起床(5:00)-出発(6:30)-石門ノ滝(7:30)-稜線(12:30)-下降開始(14:00)-
-作業道(15:00)-泉水谷林道(15:40)

幕営点について (佐藤)

今回幕営した松尾沢出合いまでは、随所に素晴らしいポイント有り。松尾沢出合いの幕営地点から石門ノ滝までは、ほとんど無い。石門ノ滝〜雨乞いノ滝までは点在。それより上はあまり良い所が無い。

感想

板倉
小室川谷はすごく楽しい沢でした、泳ぎあり、ちょっと怖い滝あり釣りありと、ぼくは結局一匹も釣れませんでしたが、のんびりと釣りをするのは楽しいものでした、今度は自分で釣った魚を食べてみたいです。釣りと沢登りの両立ができればよいと思います。また、大菩薩の稜線はのどかで気持ちのよい所でした。

佐藤
山女を釣れて良かった。とても嬉しかった。あの感触を今一度。前回は、懸垂で突破したS字渓が水流通しに行けたり、おどろおどろしく近寄りがたかった小室の淵も泳いで行けたり、滑りそうで草付きに逃げてしまった4段ナメ滝4段目を通過できたりと、水量の少なさもあり、満足度が高かった。そして山女に次ぐ収穫は、大黒茂谷沿いの素晴らしい下山道の発見である。あの道のおかげで、大菩薩の山頂から入渓点へもどるのに、3時間程度とすばらしく効率的であった。今度は、紅葉シーズンに行きたい。でも、漁期は終わっているか。手づかみなら、OKかな、田名部君。反省は、炭火は難しいのでキャンプには避けた方がよかった。

田名部
久しぶりの山行。予想以上に手応えのある沢で楽しむことができた。下りで妙なバテかたをしたのはショックだった。奥多摩の沢が自分にシックリくることを再確認した。苔がいい。

吉田(法)
釣り・キャンプ・焚き火・滝登り・ナメ・泳ぎ・稜線歩きがセットで楽しめる素晴らしい沢だった。でも釣果ゼロが悔しい。集合遅刻してゴメンナサイ。