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槍ヶ岳

Date: 2002.8.10-12
Members: L.渡部
Area: 北ア
Type: 個人/一般


8/9(金)
新宿より高速バスにて出発。この日は上高地行きが8台くらい出ていた。運賃の千円高い。上高地に着くまで見事に一睡も出来なかった。
新宿(23:00)−上高地バスターミナル(5:25)

8/10(土)曇時々雨
上高地は半袖では肌寒い。バスターミナルは相変わらずの人だったので、登山届だけ出して早々に出発。おかげで思ったより人も多くない。大曲まではほとんど平地で歩きやすいのでがんがん歩く。横尾を過ぎた樹林帯で右眼横のこめかみを虫に刺されたが気にしなかった。大曲リを過ぎていよいよ去年の春合宿の時のように槍を見ながらの登りかと思っていると、ガスっていてまったく見えない。途中でとうとう雨も降ってきて雨具を着る。すぐ止んだが、いつ降ってもおかしくない空模様なのでそのままで行く。14:05槍ヶ岳山荘に到着。そこからも槍のピークがまったく見えない。たまにくっきりと姿を現すと山荘周辺で歓声があがった。とりあえずテントを張って昼寝をして天気の回復を待つが、起きてみても相変わらずだったのでピークに行ってしまう事にする。が、中高年の団体のせいで渋滞になっており、しばしば座って待っていたりと全然進まない。おまけに山頂では何も見えなくてさらに降りる時も登り以上の渋滞にだったので何の感動もなかった。夕飯を食べて右眼の上を触るとちょっと腫れてきたので、虫刺されの薬を塗って20:00就寝。

上高地バスターミナル(5:35)−明神橋(6:20-6:25)−徳沢(7:08-7:15)−
−横尾(8:00-8:13)−槍沢ロッジ(9:25-9:35)−大曲りの先(10:35-10:50)−
−雨休憩(11:40-11:50)−坊主岩小屋(12:30-12:40)−殺生ヒュッテ(13:20-13:30)−
−槍ヶ岳山荘(14:05-15:00)−槍ヶ岳(15:28-35)−槍ヶ岳山荘(16:00)

8/11(日)雨/曇
あまりの強風と寒さに夜中に何度も起きる。右眼の上の腫れがひどくなっており眼の下にも広がっていて触ると少し痛い気がする。ただの虫刺されでこんなに腫れるものなのかわからず不安になる。そして外は強風で雨なので、このコンディションでキレット越えして穂高まで行けるのか、ここから下山して診療所に行こうかと迷う。テントを撤収してからもしばらく迷っていたが、何人か南岳方面に行く人がいたので行く事にする。大喰岳〜中岳〜南岳と雨と風で休むことが出来なかった。南岳山荘に入ると、何人かの人がいて天気待ちをしていた。あいさつをして天気がこれからどうなるか、行けるのか話し合う。南岳山荘に泊まっていた人の話では、今日穂高方面に行った人は1人しかいないらしい。その後、到着した人で4人ほど行く人がいたが、他の人は断念して引き返したりしていた。1時間以上も迷っていたが、明日は今日以上に天気が悪いと予想される事、山荘の人に鏡を借りて右眼の腫れを見るとお岩さんみたいだった事もあり下山する事にする。診療所がバスターミナルにしかないと思っていたので一気に行こうと思ったが、徳沢で日大の診療所があったので診てもらう。やはり虫刺されらしく、飲み薬をもらう。下山したら眼科に行くように言われた。急遽徳沢泊として、テントの中でひたすら寝続ける。

起床(3:00-5:10)−南岳山荘(6:55-8:38)−天狗池(9:30-9:40)−
−槍沢ロッジ(11:00-11:10)−横尾(12:12-12:35)−徳沢(13:15)

8/12(月)晴
テントを撤収すると快晴とまではいかないが晴れている。後ろ髪をひかれつつ、稜線はきっと天気が悪いんだと信じてバスターミナルに向う。バスターミナルに行くと新島々行きのバスがとまっていたので乗り込み、松本から鈍行で帰京する。
起床(5:00-6:15)-上高地バスターミナル(7:50)

感想

夏に単独縦走をしたくて準備山行をし、穂高に行きたくて計画したのに槍にしか行けなくて残念だった。次はとりあえず穂高だけ行こうと思う。天気に恵まれた中を歩きたい。虫刺されは徳沢の診療所でもらった薬で治ってしまった。とても感じの良い学生さん達と先生に診てもらった。感謝。