奥秩父 瑞牆山 カサメリ沢・不動沢
Date: 2002.9.21-22
Members: L.橋口、勝山
Area: 奥秩父
Type: 個人/フリー
9/20
20:00新宿発23:30瑞垣山ふもと駐車場着
9/21
9:00起床・食事・出発
10:30カサメリ沢・一本目取り付き
17:30一日目終了
18:30夕食
21:00就寝
カサメリ沢(一日目の特集はフェイス)
納涼岩
トラバンド5.9
好きでないスラブ。オンサイト。逡巡の多い登り(勝山)。
体調が悪いのでだるい、何とか登った(橋口)。
コセロック
猫の手5.10a
先登る。二本目のボルト早々パンプ。橋口さんに先にやってもらう。軽々と終了点。 もう一度、気合を入れてやる。核心は出だし。R.P.思い切りよく行こうと自分に言い聞かせる(勝山)。
何とか登った(橋口)。
真ん中にある名前のないルート5.10b
橋口さんに先。また、軽々と終った。勝山、取り付く。何回かパンプの後、ヌンチャ ク残して敗退。その後、橋口さん昼寝タイム。僕も、闘志が全くない状況だったので、銀マットに身体をくるんで寝る。最高に気持ちよい。3時ごろ起床。さっきのヌンチャク回収のために、もう一度名無しの5.10bに登る。全然登れる気がせず。何度も何度もテンションしようと思うが、そういう時、いつもなぜかランナウトしていて恐くて落ちることも出来ないので、登るしかなくとうとう終了点近くまで、来てしまった。終了点直下でもパンプし落ちようと思うが、ロープを見ると1メートルぐらいランナウトしていて恐くて落ちれない。下から励まされ、うりゃっと気合を入れて登ると登れた(勝山)。
スラブだけどフェース的な要素も多々ありおもしろい。全体的に難しさが続くが、プロテクションが足下に来るくらいで必ず難しくなるのでやだ(橋口)。
漁師の娘5.11a/b
核心が抜けられない。足が微妙。白山書房のガイドだと5.11cとなっているが、そっちの方が正しいと思う(橋口)。
モツランド
レーザーズエッジ5.10c/d
出だしで、パンプ・テンションの連続。カッコ悪い登りをしながら終了点にたどり着く。でも次は登るぞ!(勝山)
かずのこ5.10d
このグレード、瑞牆のグレードの辛さを考えると簡単すぎる。被ってるが全部ガバ。5.10b
位しか無いような気がする。ただ、15mぐらいのルートでボルトが3本しかないので、落ちたら怖いだろう(橋口)。
5時半。廻りにはまだ登っている人がいたが暗くなってきたので帰る。ロックアンドスノーによるとここのグレードは小川山に比べてひとつ辛いらしい。駐車場のテントで、橋口さん特製の鍋。かなりの量を二人で平らげた。
9/22
5:00起床・食事
6:00出発
6:50不動岩到着周囲観察
8:00一本目取り付き
12:30終了
2:30八王子解散
不動沢(一日目の特集はクラック)
不動岩
中央ルート5.9
最初、沢奥にある不動岩正面の中央ルート(5.9)を目指すが、苔むし荒れ果てていて、とても、純粋にクライミングできないため、やめる。
トライアングルフェイス
スルメクラック5.7
私、挑戦。クラックは初物で、少しはやる気が残っていたらしい。クラックの形状は専門用語で形容するなら、丸くフレアー(外側に開いた)したスクィーズチムニー(身体がぎりぎりではいるチムニー)。スルメクラックという気の抜ける名前だけど、取り付くとクラックは恐ろしいクラックだった。岩は丸く、取り付くところはほとんどなく、単に身体を右腕と右足をクラックの奥に深く突っ込んで身体を保持するだけ、左手左足は弱いスメアリングをしながら、3cm刻みでじりじり登った。背中を壁に押しつけようとするとぶら下げたカム類が邪魔になり、プロテクションを取ろうとカムに手を伸ばすと、落ちそうになったり、とても恐ろしい思いをした。腕や足は擦り傷だらけのオンサイト、充実感を感じた(勝山)。
難しいく、怖いので敗退。5.7なのに・・・(橋口)。
屏風岩
不動沢愛好会ルート1p目5.9
やれる気はしないけど取り付く。橋口さんの3倍くらい時間を掛けて、フラッシュ。充実したクライミングになった。核心では顔を岩に擦り付けて登った(勝山)。
ハンドクラックの美しいルート。しかしフェースムーブを多用する。ナチュプロのルートは充実する(橋口)。
おしん5.8
みための汚さにくらべると、面白い。上部はチムニーで意外と奮闘する(橋口)。
感想
- 勝山
- 次ぎ来れば、不動沢愛好会ルート2p目の5.10a、その上の地球紀行 5.10b/cにも挑戦してみようかなと思った。ここにはいいルートがまだ、たくさんある。人も少ないので
また来たい。中国から帰国して初めての山行で、中国の悪い料理油と大気汚染に身体がやられたので、果たして登れるかなあと思いながらのクライミング。久しぶりで楽しいはずなのに岩場を前にするとなぜか、闘志がわかない。これから徐々に士気を上げていって、冬までにグレードを上げてバリエーションに備えようと思う。
- 橋口
- 風邪をひき、絶不調のなかのクライミングであったが、何とか登ることができて良かった。