熊倉山
Date: 2003.4.29
Members: L.勝山、荒木田、小沢、松村、他1名
Area: 奥秩父
Type: 個人/ハイキング
テーマ・知的登山
▼概要
4月29日(火曜日)
AM7:00高円寺発 AM11:00登山口着 PM3:00山頂 PM4:00山頂発 PM5:30登山口着 PM8:00秩父市でお好み焼
きを食べる PM10:00関越三芳パーキングで解散
▼詳細
参加者:荒木田崇、小沢隆蔵、松村佳子(お試しから入会者へ)、影山さん(会外者)、勝山能行
出発は7時高円寺にて車。私自身、秩父の熊倉山という山の所在をよく知らず、車で行ってもそんなに混んでいないだろうとおもっていたのが誤算でした。途
中、名もない野菜の直売場や、芝桜で有名な羊山公園、秩父市中心部の交差点などが、長大な渋滞を作り出していて、登山口には予想を大幅に越す11時着に
なってしまいました。。
もひとつの誤算が、熊倉山の標高。地図をよくみたら、14・・メートル。ふもとが300メートルぐらいなので、標高差はやく1100メートルもあるではな
いですか。また、エアリアマップのコースタイムは頂上まで3時間。このコースタイムもかなり辛目だったみたいです。大幅にオーバーしてしまいました。さら
に、楽しみにしていた沢沿いの登山道も崩壊のため通れず、単調な林道登りになり、ショックな誤算が続きました。
知的登山をするという目標を達成すべく、カタクリの花を探しましたが、見つかったのはカタクリの葉っぱだけ。それでも、途中ですれ違った登山者に「カタク
リなら上で結構咲いてたよ」という言葉に勇気付けられ頂上まで探しましたが、結局見つからず、残念でした。しかし、アカヤシオや、イワウチワの花が咲いて
いて、勉強できたので、今回の目的である知的登山という目的はある程度、達成したことにしようと思いました。
途中、ボルダーに適した岩を発見、やはりここらへんの山の地盤は石灰岩でなりたっているらしい。影山さんとザックをしょったまま登りだす。みんな続くかと
思ったら、ひいている。小沢君に登ろうよと言ったら、強く拒否された。彼をフリーに引き込む作戦はまたも失敗におわってしまった。
山頂では、三脚にセルフタイマーにより記念撮影しました。また、スープやお茶を頂き、しばし、休憩の途中、松村さんの突然の入会宣言。この瞬間の後、松村
さんは九十九の会員になられました。松村さんにとって、熊倉山の山頂は入会宣言をした山として、忘れられなくなるんでしょう。
下山もかなりの体力を要し、私はひざを痛めてしまいました。今後の課題です。
また、下山中、土砂崩れによって、無残な岩肌をさらしている箇所にさしかかりました。無計画な林業が原因なんだろうなとは一見してわかる。人間ってなんて
悲しいんだろうと思う。ここまま、禿山になれば、隣の武甲山のようにセメント会社に削り取られてしまうのかと思うと悲しくなってくる。今回の山行では一番
考えさせられた場所でした。
下山後、秩父の名物は「わらじカツどん」と聞き、私たちのおなかはとたんに「わらじカツどん」なしでは帰れない体になりました。そこで、「わらじカツど
ん」めざして、秩父市の中心部へなだれ込みましたが、行く店行く店、営業時間に間に合わず、結局、お好み焼き屋にはいることになりました。お好み焼き屋で
は店員さんが、お客が来るたびに「三人さまご来店です。ポンポコリーン♪」というわけのわからないことを言っていた。秩父は奥深い。
また、小沢君は始めての奥秩父だったらしく「はつちちぶ、はつちちぶ」と連発していた。変わっている。また、私や荒木田さん、松村さんも秩父は初めてだっ
た。
いろんな意味で得るもの多い山行になったと思いたい。
帰りは、また、来た道をもどりましたが、空いていて、約二時間のコースタイム、しかし、環8の渋滞にはまり、帰宅は12時すぎてしまいました。
感想
- 荒木田
- 今回は勝山Lのもと、袖ヶ浦ナンバーの小沢さんと親交を深め、41期待望の女性・松村姫の入会宣言といった感じで楽しい山行でした。しかし
「知的に山を楽
しむ」という当初のコンセプトを、荒木田1人ボッカ訓練をしてペースを乱してしまい、崩してしまったのかもしれません。ただ個人的には合宿前の良いトレー
ニングになりました。
- 小沢
- 今回の奥秩父・熊倉山は軽いハイキングで高山植物を観察したりするのかなと思って参加したせいもあり、とてもきつかったです。ただ、いつもの
ように山頂に
立てば来て良かった〜となりました。今まで雪山ばかり登っていたので、土の上を歩くのがこんなに
疲れるものなのだと実感できて勉強になりました。カタクリの花は遅かったみたいで見れなかったけど、猿とカモシカを見れたので満足。あと、山での食事は最
高ですね。ありがとうございました。
松村さんは屋久島に旅立ち、音信普通のため今回はないです。