日原川倉沢谷長尾谷

Date: 2003.5.25
Members: L.岡田、吉川
Area: 奥多摩
Type: 個人/沢

晴れ時々曇り

8:30奥多摩駅発(バス)−8:50倉沢バス停着−9:40魚留橋−9:50地蔵橋 −10:00入渓点−11:20 3mの放水口状の滝−11:30休憩−11:50 2段10m−12:00 2条3m−12:20二俣−13:00ガレのルンゼ−14:10蕎麦粒山−16:20川乗橋バス停着

4:30am岡田さん家を出発・吉川起床を確認し、山行が実施されることとなった。

一足先に奥多摩駅に到着した吉川はバスに乗り込み待っていたが、岡田さんが到着するまで行き先違いのバスに乗っている事に気付かず、危うく一人で遠い所へ 行ってしまうところだった。予定通り奥多摩駅発のバスに乗り、倉沢で下車。バスはハイカーで満員御礼。

50分程林道を歩いたところで、この辺から入渓?懸垂下降?と思ったが、ハイカーのおじさんの助言を受け入渓点まで歩き、遡行開始。トップ岡田さん・ラス ト吉川。歩き始めてすぐ滝があり、また滝があり、小滝の連続だった。小さいが意外と緊張感もあり、全て直登可能でなかなか面白い。

やがてアーチになった岩があり、そこをくぐって登る。次の5m程の滝はちょっと苔生していた為、目の前を登る岡田さんが突然滑り落ち水没。吉川慎重にな る。5m石積堰堤は右側から回り、しばらく明るい沢歩き。光が差し込み、また透けそうなくらいの葉の青さがとてもきれい。2条3mはホールドもあまりなく 滑りそうな感じだったが、岡田さんはバランスとフリクションで行ってしまった。吉川水没。諦めて巻く。この時に地図を流してしまった。この辺りは倒木が多 く、歩き辛い。

二俣を右に進んで行くと、すごく水流の強い滝あり。岡田さん果敢に攻めるが、結局巻くことにする。この辺りで一旦水が涸れる。次の小滝では細かいホールド とスタンスを探し、まるでクライミングをしているかのようでフラットソールが欲しかった。15mのナメは気付かない内に通過。最後はとても苔深い滝を直 登。日本庭園の中に居るようだった。カメラが無いことを岡田さんがとても残念がっていた。これからガレのルンゼを詰めて行き、笹のヤブこぎとなる。初めの 2分間は楽しかったが、だんだんヤブこぎも嫌になってくる。結構長い。しかもあまり人が入っていないらしく、踏み跡が無い。

ようやく縦走路に出てホッと一安心。蕎麦粒山の山頂で展望を楽しみたかったのだが、何も無かった。岡田さんは靴を履き替え、吉川はソウルを張替え、鳥屋戸 尾根を下る。岡田さんの軽快な足取りについて行けず足が絡まりそうになるが、テンポ良く足を前に出し重力に身を任せて駆け下りる。結構道が交錯していた。 途中、山つつじがとても鮮やかに咲いていた。

川乗橋バス停にはバスの時刻10分前に着き、帰りは2台連なった満員バスになっていた。奥多摩駅では大小様々な荷物を背負い、様々な格好をした大量の学生 が群れていた。大学サークルの新入生合宿か何かか?初々しくていいなぁと思い見ていた。と言うより、評論していた。近くの温泉で汚れを落として帰京、帰 埼。
(記録 吉川)

感想

吉川
今回は総会明けの山行ということで、実施されるのか危惧していたが、先ずは予定通りに 行えてよかった。小さくはあるけれ
ど滝が連続し、難しくは無いけれど適度な緊張感もあり、想像以上に楽しめた。本当におもしろかった。みんな来ればよかったのに。それからとてもきれいなと ころで、癒しの沢となりそうだ。また秋に行きたい、次はカメラを持って。

岡田
総会明けということで、朝はものすごくテンションが低かった。
ヘルメットも駅についてから忘れに気づいて戻る羽目になるし。
でも沢は直登できる小滝の連続で、途中ナメがガレに埋まっているものの、ひとつ星にはもったいない楽しさだった。詰めに2ヶ所ほどあった苔の岩壁もきれい で印象的だった。最後は藪の中の鹿道をたどって登山道へ。下山後の長い林道歩きでひとつ星をちょっと納得。ほとんど人に会わない静かな沢でした。