焼きソバ食べて出発。晴れ。きっちり
35分で出合。久しぶりに見上げる岩壁はやはり圧倒的。雪渓はまだたっぷりあるのでアプローチは楽。テールリッジを登っている時は、見覚えのあるホールド
や木に触りながら「去年は良く通ったなぁ」と思った。
烏帽子沢奥壁から南稜テラスに向かうが、前日までの雨のせいでところどころ滝のように水が流れている。このまま3ルンゼに行っても沢登りになって大変だと
思われたので、変形チムニーに取り付くことにした。
ところが2ピッチ目、沢登りだったら「スダレ状の滝」と表現されそうな水の流れる壁に出くわし、敢え無く敗退。そこを巻く意味で、中央カンテに変更。
ツルベで順調に進む。5ピッチ目チムニー豊岡リード。体を中に入れずにゴソゴソやって突破。7ピッチ目吉田(法)リード。出だしのフェースを頑張ってフ
リーで越える(ここら辺が僕の限界か)。次のコーナークラックは、クラックとは言うもののフェース登り。9ピッチ目終了点は気持ちの良い眺め。しかし後が
つかえているので、10ピッチ目の草付きを行くが、濡れた逆層のルンゼで非常に悪い。ここが一番嫌だった。
南稜終了点と思われるところから懸垂下降。今思うとあんなにメジャーな南稜の終了点がリングボルト一本ってこたぁないよな。スリングとビナを残置して6ル
ンゼ右俣沿いに下降。6ルンゼは、ルンゼというより縦に長い洞窟のようで気味が悪い。懸垂下降の工作は豊岡君が全部やってくれた。
結局一ノ倉沢出合に戻ったのは
19:00。一休みして登山指導センターに戻ろうとしたら、テールリッジの下りで会った神田山の会の人達に車に乗せてもらえた。助かっちゃいました。
4:30出発−5:05一ノ倉沢出合−6:30変形チムニー取付−8:
30中央カンテ
取付−13:30終了−19:00一ノ倉沢出合
帰宅(?)して豊岡シェフの新作カプチーノで一服。こいつはうまい。