下の廊下・剱沢大滝基部
Date: 2003.10.26-29
Members: L.勝山、他4名
Area: 北ア
Type: 個人/沢/偵察
<日程別ルート概要とコメント>
10月26日
富山発9:00
宇奈月10:00〜黒部峡谷鉄道(360円)
欅平駅11:00〜水平歩道〜阿曽原小屋16:00
※黒部峡谷鉄道はすごい所を走っている。電力会社というのはすごいところだ。また、鉄道の走れない冬にも通行できるようにトンネル式の冬季歩道も鉄道の横
を走っている。登山者も一応通れるそうだが、電力会社の作業に遭遇するといやな顔をされるという。鉄道に乗っているときは無茶無茶眠くて景色を見る気がし
なかったが、いい景色だった。
※水平歩道は最初、水平ではない。行ったことのある人は知っていると思いますが、最初は300メートルぐらい登ります。しかし、非常に歩きやすい道で、ア
スファルトなどもあり、楽です。その後は、ほぼ水平が続きます。西遊記みたいな雰囲気の道が続きます。いっしょに行った人はヒマラヤのトレッキングみたい
だと言っていました。景色も最高、左側はきれ落ちた崖で非常に恐ろしいですが、ところどころ休めるところもあり、まあ、面白いところです。
※志合谷トンネルというのが途中にあり、雪渓の残る谷をトンネルで大きく迂回してくぐります。トンネルの大きさは人用の大きさですが、こんなものを作った
電力会社はすごいところだ。また、工事に従事した人(大陸の人を含む)の苦労がしのばれる。その後、オリオ谷という大きな谷を通り、下ると阿曽原小屋着で
す。小屋から70メートル下に温泉がありますが靴擦れで、今回は入りませんでした。残念。
10月27日
阿曽原小屋7:30発
仙人ダム11;00
十字峡14:00T.S.
非常に快適。前日にましていい天気。非常にゆっくり進んだので、体も全然疲れない。15:00頃から焚き火。シャウエッセンを焼く。うまい。十字峡は本当
に十字を切っていた。
10月28日
十字峡6:30発
剣沢右岸の北尾根を藪こぎしながら登る。途中目印にシュリンゲなどを残置、のこぎりで藪を切り道を作る。途中から関電の作業道に合流。しばらく登っておお
きな大木に目印の赤テープを発見。ここから、ロープを張って降りる。泥坂なのですべりやすく、懸垂下降で降りる。ここで、30メートル一本と50メートル
一本、30メートル一本を上から順番に張った。これで、ややひろい川原に降り立つ。朝日が水面に反射して美しい。少し、水に濡れながら、岩を飛び移りなが
ら、剣沢平へ。ここは何個もテントがはれる場所がある。本番はここをベースとするので、気分次第でテントサイトは変えよう。
剣沢平9:00
一度、左岸に岩の間を飛びながら移り、巨大なスノーブリッジの下を通り抜けて、ちょこちょこっといくと、左岸に覆い被さるような岩に行く手を阻まれる。
ハーケンをうちまくって一時間、フィックスを張って、上流でここからは、深い瀬の中の岩を拾いつつ、右岸方面へ行き、浅瀬を歩くと、目の前に突如として大
滝が現れる。台風のような水しぶきが飛ぶ中、記念撮影。メガネが曇る。
大滝11:00
若干の写真撮影の後、大滝取り付きに向かう。凹角、たいしたことなさそうに見えてもカメラ担いでの登攀は厳しそうだ。
撤収12:30
剣沢経由
十字峡着15:00
焚き火して酒を飲んで寝る。酒を飲みすぎて地面に顔をつけて寝る人もいた。
9月29日
欅平へ一直線。帰りはあまり休まず、早い。
5時欅平。
感想
剣沢大滝まではルートはもうばっちり把握してきました。
いい滝です。
まわりも焚き火などすると楽しそうなところです。
今度は九十九の人と行きたいなと思いました。