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小川山

Date: 2003.9.30
Members: L. 吉川、秋田、岡田(OB)
Area: 奥秩父
Type: 個人山行/フリー

9/29
22:00新宿集合。平日であるためか中央道は空いている。川端下の手前でタヌキ3匹 に遭遇。かわいい奴らだ。それにしても、頼むから人間が近づいたら逃げてくれ。24:30廻目平着。キャンプ場は当然のことながらガラガラ。岡田さんは耐 寒訓練を実施。流石である。

9/30
今年は西股沢の水量が多く、川を渡るのが難しい。6:30に出発したがマラ岩に着いた のは7:20。極めて寒い。

マラ岩
(1)レギュラー 5.10b(秋田、吉川)
(2)川上小唄 5.7(吉川Osm、岡田Tr)
(3)イレギュラー 5.10d(秋田Rp)
(4)屋根の上のタジヤン 5.9(吉川Osm、岡田Tr)
午後、リバーサイドに移動。
(5)アウト・オブ・バランス 5.9(岡田Osm)
(6)DOKUFU 5.11a(秋田Osm)
(7)ブラックシープ 5.9(岡田Osm、吉川Rp)
(8)BUN2 5.11b(秋田Rp)
(9)マダムバタフライ 5.10b(岡田Tr、吉川Tr)

17:00終了。
帰路、ガス欠寸前になり、ヒヤヒヤものであった。給油後、バーミヤンで不味い飯を食い、帰る。

感想

岡田
1)川上小唄 5.7 Tr 完登
朝イチで寒く、全くモチベーションが上がらない。リードする吉川さんを見てすごいと思 う。寒さと指先の感覚の麻痺に耐えて登っていくと日が差してきて思わず甲羅干し。
2)屋根の上のタジヤン 5.9 Tr 完登
スラブの登り。手はほとんどなくて、靴のフリクションで登る。下から見ているとスタン スはいっぱいあるように見えるのだが、登ってみると全然ないように見える。
3)アウト・オブ・バランス 5.9 リード オンサイト
クラックを、レイバックを交えて登る。3回くらいずったけど、ガバに掴まって耐える。
4)ブラックシープ 5.9(5.10a) リード レッドポイント
5.10aとされる下部はまさにあごを使って登るといった感じ。何回かやり直して立ち こむコツをつかむ。右上するトラバースと、左に戻るトラバースが怖い。最後はえいやっとレイバック。
5)マダムバタフライ 5.10b Tr テンション5回くらい
2ピンめくらいが核心か?基本的にはスラブなので、指が痛くなる。あまり人気がないそ うだが、またチャレンジしよう。

小川山デビュー戦。朝方は寒くてやる気0だったけど、気温に比例してやる気も上昇。久しぶりの外岩だったけど満足しました。最後の徒渉でボチャンのおまけ つき。

吉川
(1)川上小唄
指先の感覚があまり無く、何が何だかよく分からなかった。
(2)屋根の上のタジヤン
そっと体重移動し、ひたすら足で登る。やっぱりスラブっていいなぁ。
(3)レギュラー
3P目で敗退。腕がパンパンだ。
(4)レギュラー Tr
テンションかけること数知れず。一つ一つムーブを考えながら登るが解明できず、持久力 も持たず、たまにゴボウで上がる。上部のスラブは怖いし、要するにボロボロ。岡田さん、ビレイありがとう。
(5)ブラックシープ
前回のリベンジかけて挑む。が、しかし出だしで苦労する。あのまま上がらなかったらど うしようかと思った。最後のレイバックのところだが、前回の私はどうやら違ったらしく、岡田さんのムーブを見たので出来た。本当にレイバック。
(6)マダムバタフライ Tr
右に行ったり左に行ったりとなかなかルートが定まらなかったが、次は行けそう。でも苔 生してる・・・

小川山の季節到来!岩は指の掛かりもよく、粒子にも乗れる程のベストコンディション。「レギュラーくらい落として九州に帰れよな」との一言で取り付いてみ たが、全く歯が立たない。こんなことしてたら越冬する羽目になりそうだ。でも面白かったので、ぜひ落としたい。やはり志は高くないといけないと感じた。秋 田さんが伸びる訳が分かったし、私が伸びない訳も分かった。ガンバルぞー!暗闇から子ダヌキ3匹が現れ車から下りてはしゃぐ秋田さんは、世界一、体の大き な少年だと思った。岡田さんは看護婦さんとテニスしている場合じゃありませんよー。のんびりと過ごせた穏やかな小川山だった。でも寒かったぁ。


秋田
@ レギュラー ☆
岩が冷たくホールドを持っているのだか持てていないのだかよく分からなかったが、掛か りは非常に良かったようだ。朝飯に食った激辛トウガラシラーメンが腹の中で暴れまわり、気持ち悪かった。
A イレギュラー ☆☆☆
依然、気分は悪い。ようやくRP。去年は憧れのルートだったが、今は正直どうでも良 い。
B レギュラー
吉川さんのためにトップロープを掛けに登る。体も温まってきた。快晴で気分良く登れ た。
C DOKUFU
オンサイトしてしまった。核心部ではじめはムーブを間違えたが、諦めずに食らいついた のが良かった。小川山にも慣れてきたようだ。
D EBUN2 ☆
前回、2本目のボルト付近で敗退したが、今回はすぐにムーブが分かった。前回はホール ドを見落としていたのだろうか。今日の2回目、気合を入れてRP。終了点直下で片足が離れてしまったが、持ちこたえた。C4はすごいと感じた。お蔵入りと なったエッジなしの愛するミウラーでは落ちていただろう。アナサジはなかなか足に馴染んでくれないが、C4は気にいった。

吉川さんは東京にいる間にレギュラーを落とすらしい。出来ない場合は帰らないとのこと。岡田さんは看護婦とのテニスを不意にしてクライミングをした。耐寒 訓練もしていた。軍人である。僕は平日の快晴の小川山が好きだ。

つづく