鳳来
Date: 2003.11.1-2
Members: L.秋田、他1名
Area: 奥三河
Type: 個人山行/フリー、清掃登山
11/1
@ABC禁断のセプテンバー5.12c
××××
11/2
@AB禁断のセプテンバー☆☆☆5.12c
××〇
ついに落とした。通算19回目のトライでRP。短期間で集中的に取り組めたわけではないし、いつも朝イチでヌンチャクを掛けにマスターで登っていたため、
回数がやたらと嵩んでしまった。19回かけてようやく登るというのはとても良いスタイルとは言えないが、久しぶりに大感激したRPだった。自分の目標に向
かって一歩前進できたことがとてもうれしかった。
11/1の4便目、初めてボルト4本目からの核心部をこなせた。そのまま苦しいながらも最終クリップへ。不完全なレスト後、終了点を目指すがあと一手とい
うところで痛恨のフォール。ハングドッグしてムーブをあらためて確認するが、他にもやり方がありそうで迷うところだ。しかしようやく可能性が見えてきた。
鳳来の遠征はこれが今年
最後になるだろうから、なんとしても落としておきたいと思った。
11/2、いつも通り鬼岩に一番乗り。昨日もそうだったが、11月だというのに気温が高く壁のコンディションはイマイチのようだ。
1便目はアップを兼ねてヌンチャクを掛けに登る。既にムーブはほとんど覚えてしまった。
充分に休んだ後、勝負のトライ。しかし核心部で落ちてしまった。残り少ないチャンスを思うといよいよ焦ってくる。
次のトライまでの間、あれこれと考えてしまい緊張で体がこわばるのを感じる。そして不安で落ち着かないまま順番が回り、3便目をはじめる。下部は簡単なだ
けにエラーしたくないところだが、迷うことなくスムーズに登りレストもうまく入れることができた。そして苦しい核心を突破、ヨレヨレになりながら最終ク
リップへ。腕が終わっている。頭が真っ白になる。下からは声が聞こえる。応援の声だろう。うるさい、黙れ。登っているのは俺なんだ。進む。昨日確認したよ
うにムーブをおこそうとしたがやはりパワーがなく、出来そうもない。中継を思いつく。出たとこ勝負もいいところだが中継を入れてなんとかカチを取れた。い
よいよ腕の力がなくなってきたが無理やりムーブに入る。終了点のクリップホールドを取れた!ついにやった。うれしさと安堵感で一杯になった。