富士山
Date: 2003.12.6-7
Members: L.板倉・安藤・浅野・宮崎・安永・松村(6)・栗山(7)・今村(応募者)・佐野(応募者)
Area: 富士山
Type: 個人/雪訓
12月6日 曇り時々晴れ&雨→雨
8:10 馬返し発
9:00-9:15 浅間神社 休憩
9:15-10:30 御座石小屋 休憩
11:10 佐藤小屋着 幕営&準備
12:30 佐藤小屋発
12:15 6合目上にて休憩後雪訓開始
14:00 松村、安藤下山
14:30 訓練修了。BCへ
15:30 5合目BC着(休憩/水浸しのテントの整備など)
17:30 夕食準備開始
(担当:シェフ宮崎。八丁堀の店で食べた味を再現したというカレーは絶品。トマトペーストやマンゴーチャツネが入った円やかな味が疲れた体に嬉しい。隠し
味はガーリック。浅野君が血行を良くしよう!と、乾燥にんにくを袋丸ごと入れることを主張。隠し味でなくなる。食後、濡れた手袋をしぼったり、ホットレモ
ンで体を暖めながらサポート隊の到着を待つ。)
20:30 安藤・栗山到着
*サポート隊のタイム
15:05 松村・安藤/5合目BC発
16:20~40 馬返し(途中、風雨強し)
16:55~17:10 富士吉田駅(松村を送り栗山を迎える)
17:45~18:15 栗山・安藤/馬返し
20:30 5合目BC着(途中、月光と夜景が美しい)
23:00 2グループに別れて就寝。(夜中にうなされる人多し)
12月7日 快晴
6:00 起床
8:15 出発
9:30 6合目上着。雪訓開始
13:30 雪訓終了
14:30 5合目BC着
15:15 下山開始(途中一本)
17:00 馬返し着
感想
安藤
ドタキャンすんなよな。
応募者を冬富士に誘うなよな。
12月の2500mで雨降んなよな。
でも行ってよかった!!
だって・・・(つづく)
松村
雪がなくて悲しかった。雨でますます悲しくなった。そして初めて履いたプラ靴は、重く
て固くて辛かった。結局私は何をしに行ったんでしょう??一日のみの参加だった為、時間切れでまともに雪のあるところまで行けず、アイゼンを履いた時間が
正味10分くらい。翌週の八ヶ岳が不安です。それまでに予習とイメトレにはげむぞぅ行きに休憩を取った御座石小屋で、なぜか男の人の写真が何枚か落ちてい
て不思議だったんだけど、帰りに通った時は写真がいっぱい増えていてすごく怖かった。
初日の天気は予報どうりひどかったが、責任持って雨雲を連れて帰ったので翌日は良い天気だったに違いない。一人下山した次の日、みんなのことを思いながら
東京から眺めた富士山は白くてとても美しかった。登ると真っ黒だったのにあと、帰り馬返しから駅に向かう途中に、とっても大きな牡鹿(ホンシュウジカ?)
が出現!一緒に下りてくれた安藤さんと共に大興!!あんな見事な鹿ははじめて見た。もののけ姫に出てくるシシガミさまみたいだった。主(ヌシ)っぽかっ
た。その鹿に会えたので、雨の雪訓でも行ってよかったと思った。あとピーコさんの(誰でしょう?)カレーが食べたかったです。ファッションチェックお願い
します。
浅野
1日目の悪天候が一番大変でした。特に、雪訓中ひっきりなしにたたき付けて来るみぞ
れ雨には泣かされました。寒い中、全身びしょ濡れのうえ強風まで吹き付けてきて不快なことこの上なしでした。げに恐ろしき冬の雨。テントまで浸水気味で、
濡れネズミと化した僕らは帰幕後も体育座りのまましばらく押し黙っていました。今回は、文字どうり自然にたたかれたという実感です。
栗山
初の雪山で張り切っていたにも関わらず、激務に追われて木曜から富士山どころではなく
なり、あわや5人目のキャンセルになるところだったが、安藤さんの情熱と他の皆さんのご好意で急遽土曜の夜から参加に。日曜はピーカンで気分は上々、だが
やっぱり体はさすがに重い。それにしても履き慣れないプラ靴に持ちなれないピッケル、雪のない所を歩くにもヨロヨロする有り様。それでも雪の上で歩くのが
どんなものなのか何となくわかっただけでも行って良かった様に思う。我ながらかなり危なっかしかったが、合宿までに・・・、何とか・・・。なるのか ?
宮崎
富士山、雪訓の1週間ほど前に板倉さんから送られてきたメールには『宮崎さん、小澤さ
ん食料お願いします(11人分)』と書かれていた。11人で泊まるのだから、それで間違っていないのだが、少なくとも今までの経験では山に11人分の食料
を持っていったことはなかった。私は、いささか途方にくれてしまった。ああ、これはなにかの間違いに違いない、と信じたかったが装備表にも『6日 晩 宮
崎 』と書いてあった。失敗は許されないなあ、と思った。すいとんとか、うどんはやめよう。メロンも持っていかない。そもそも、つづらのコッヘルはでかい
けど、11人分のコメなんて炊けるはずもないし、鍋など水気の多いものも鍋の大きさから却下だ。眠れない日が続いた。
初日は辛い記憶しか残っていない。ここのところ、あまり山で雨に降られることもなかったので、疲労凍死したほうが楽なのではないか、と思うほど感覚がおか
しくなっていた。その日は家に帰って、風呂に入り、暖かいベットでぬくぬくとしている様子を何度となく想像して、現実逃避を楽しんでいた。安藤さんは松村
さんを下まで送って、栗山さんを迎えに行っていたが、ほんとうに体力あるなあ、と感心してしまった。2日目は初日とは違って、天気もよかった。初日が普通
に晴れていればそんなことは感じなかったのだろうけれど、とにかく体が濡れないことが素直にうれしかった。
佐野
初めての雪山。初めての山岳会。初めての冬山装備。何もかもが初めてづくしで、わく
わくする反面、危険な冬山、皆さんにご迷惑をおかけしてはいけないなどと緊張しつつ参加させて頂きました。以下、感想です。
① 富士山に林があるのを知りびっくり。(今までは5合目より上の岩石だらけの富士山しかしらなかったもので。)
② みんな手際がよくびっくり。(もともと不器用なのですが、手袋をつけたままでいろんな作業をてきぱきこなすのはすごい。)
③ アイゼン最高(あのサクサクいく感じはすごい気持ちがよいですね。)
④ カレー最高(宮崎さんプロデュースのカレーは、と~ってもうまかったです。)
⑤ 冬山最高(日曜日は快晴で富士は白く輝き、周りを見渡せば、遠くの山々まではっきりと見える。いい風景が見れて本当に幸せです。)
⑥ 足最悪(はじめてのプラブーツで靴擦れを起こしてしまいました。痛みがとれるまで1週間もかかってしまいました。)
などなど、大変楽しく、また勉強になる山行でした。これからも積極的に山に行ければと思っており、正式に入会しましたので、今後ともよろしくお願いいた
します。
今村
今回、入会希望者ながら雪上訓練に参加させていただきました。「富士山の5合目までは
足慣らし」と聞いていたのに、5合目に着いた時点で既に、息切れ・頭痛に悩まされていました。そこから7合目近くの訓練場所に着くまでに完全にバテてしま
いまして、「登る」というよりも「歩いているフリをする」だけで精一杯の状態でした。訓練ではキックステップでの下り方が難しく、ピッケルも頭で考えなが
ら使っている状態だったです。アイゼンを着けての足さばきは歩き方の基本になるような気がしました。今回、雪山をやる上で自分に足りないもの(体力・テク
ニック)が判り、とても有意義な山行でした。どうもありがとうございました。
安永
初めての雪山、滑落事故続出のニュースと直前の天候情報に緊張感が高まり、思わず職場
の机周りの整理をしてしまう。しかし現場では、行けども行けども見えてこない雪と霙混じりの雨による寒さに体力を消耗させられつつ、合宿に向けての練習と
していい経験が出来たと感じた。初日の夜は、寒くてやたらと時間が長く感じられたが、宮崎さんの(ピーコ似ということが判明)美味しいカレーに癒された。
二日目、快晴の中での滑落停止練習は思いの他面白くて、訓練ということをつい忘れてしまう。本番ではこの練習の成果を発揮しないですむようにしたい。板倉
さん安藤さん他皆さん、今回もご指導ありがとうございました。
板倉
今年初めての雪山不安の中登っていった、途中雨が降ってきた、どこで雪になるかと思い
ながら歩いた。ついに雪にはならなかった、富士山で雨なんて考えもしなかった。雪も無いし寒いし最悪な日だった。2日目は天気が良くて雪訓できて良かっ
た。