前夜
集合は新宿スバルビル前23時だったが、皆遅れて24時出発。
車は勝山車、勝山運転で03:30ごろ白馬駅近くの駐車場到着、なかなか遠い。
すぐ就寝。
一日目
07:00起床。起きて外に出ると、島田(KS)さん合流。
8時ぐらいにゴンドラ駐車場着。これは意外に近かった。
8時過ぎ、ゴンドラに乗る。6人定員のゴンドラにでかい荷物を持った僕ら六人が押し込まれたため、身動きできない。ゴンドラの中で、朝飯を食べようとか日焼け止めを塗ろうとか各人描いていた予定が崩れる。
ゴンドラを降り、リフト2本を乗り継ぐ。1本目のリフトで、通孝(MM)さんが荷物を落としてとりに降りる。勝山のショートスキーの板の裏側の板がはがれてベロベロになってしまう。通孝さんが戻ってくる間、全部はがしてしまおうとしたが、はがれないため途中でナイフで切る。片方だけだと、バランスが取れないので、両方切りとる。
9:45 リフト頂上、八方小屋前(標高1848m)。すでに森林限界を超えていて、景色はよい。
下山用のスキーを勝山は自動販売機の裏にかくし、新(YS)さんは、小屋に有料で預ける。
風が大変強い。各自、厚着する。日帰り、一泊組み一緒に行動、登り始める。
一つ目のケルンまでの間でアイゼンが必要になるほど斜面が硬いことがわかり、必要な者はアイゼンをつける。
10:20 一つ目のケルン標高1973m着。下山時によく見ると「石神井ケルン」を書いてあって石神井高校三山岳部が作ったものらしい。九十九ケルンも作ろうという話をする。しかし登りの時は風がとても強く、そんな話をする余裕はなかった。
10:30 二つ目のケルンの直前。公衆便所のある窪んだ地形に入って風をよけて一本を取る。風が強い。勝山アイゼンを調節し着ける。
近道のため、くぼ地の斜面を乗り越えて出発する。
風が大変強く、時々たち止って防風体勢を取る。なかなか足がはかどらない。
10:45分ごろ出発
11:55一本?風が地吹雪のように雪をさらっていく。きれいな景色だけど写真を撮るのは不可能。誰も一言も発せず、登る。というか声を発しても聞こえない。
13:45唐松小屋の地点直前、最後のスノーリッジを登る。
登りきると小屋があって、雪に埋まっている。その向こうに黒部峡谷や剱・立山など見渡せた。どこまでも高く険しい風景が広がっていて、不思議な世界を見ているようだ。
14:05頃。唐松岳山頂への最後の登りの前の鞍部に荷物を置いて登る。
鞍部も無茶無茶風が強い。
14:15鞍部から唐松頂上への登りの途中、シュカブラ(風による雪の不思議な形)が発達していた。
14:20唐松山頂着。風は無茶無茶強い。写真を撮る。
15:40通孝(MM)さん、島田(KS)さん下山する。
強風の中、テント設営。交代でスノーソウ(雪のこぎり)を使って雪のブロックを切り出し、テントの横に壁を1メートルぐらいの高さまで積み上げる。若干防
風効果あるが、それでも強い風が吹くとテントが飛ばされそうになる。
テントを建てようとするといきなり強風にあおられる。通常の張り方では飛んでいくので、張り綱はピッケルをかけて雪中に深く埋めた。新(YS)さんがその
間テント押さえ係。
17:30飯。カレー。持ってきたコッヘルでは一度に作りきれず、三回ぐらいに分けて食べる。またいいかげんな料理になってしまう。あまりに風がスースーして寒いので冷えたビールは飲まないことにした。
19:30就寝。風がテントをばたつかせて寝られないが、夜中過ぎにちょっと風が弱まった。
二日目
05:00起床。あたりはもう明るく、誰ともなく起きる。
朝食は、新(YS)さん作。中華ふかひれスープとアルファ米の五目御飯。
スープのレトルトは寒くてペースト状になっていた。
チンゲン菜と具を煮て、レトルトの中身をいれて沸騰させ、ペットボトルに入れ持ってきた生卵をスープに入れると本格的な中華スープになった。
テントはすこし風でばたばたするものの、全然昨日よりましだ。
05:52朝日が剱岳に当たっているのがテントの中からでもわかるので外をのぞく。朝日の当たった赤い部分と、影の青と雪の白がきれい。みんな感動
の歓声を上げる。でもほんのちょっとすると朝日の赤色は消え、雪の白色になる。
07:00前出発。雪面は硬いのでアイゼン装着。風もほとんどなく快適に降りる。
最初に急斜面で、大久保(MO)さん佐野さんよりピッケルを借りる。佐野さんは大久保さんのストックで下りる。
08:30頃。日差しがつよくなり雪も南斜面はグサグサとしてきて靴に団子状にくっつき始める。
展望が無茶無茶よく、富士山や八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスも見える。各自思い思いに写真を撮影する。
また、何度か、佐野さんが落とし穴にはまる。
また、各人薄着に切り替える。
9:30ごろ八方小屋着。
10:00ごろ、ゆっくり準備して勝山、新(YK)はショートスキー。
佐野、大久保(MO)は、リフトとゴンドラを乗り継ぐが、途中一箇所のリフトで、つぼ足でスキー組みといっしょに下りる。
スキーは、荷物のせいなどもあり、なかなかうまく下りれず、二三回ターンしたらこけるの繰り返しでなかなかはかどらないが、そのうち、慣れてきて、勝山、新(YS)とも最後には、なんとかターンを繰り返して、下りる。
11:40佐野、大久保(MO)組、ゴンドラ麓駅着。
12:00勝山、新(YS)のスキー組、ゴンドラ麓駅到着。
13:00ごろ、
以前行ったフクロウだかミミズクだかの温泉を探すが見つからず、白馬五竜館に行き着いてお風呂。料金千円だが、その価値はあるというのが皆の感想。
白馬のうまい地下水が飲み放題。足裏マッサージ器も無料。風呂も適度な温度で
長居できるし、なんとなく雰囲気がよい。
帰りに当初探していた「みみずくの湯」を発見する。
14:30美麻村のそばや「美郷」で佐野、大久保(MO)、勝山は大ザル、新(YS)さんはザルを食べる。足りないので蕎麦掻も食べる。
17:00通りがかりのわさび大王村によってわさび田を見てちょっとびっくりする。土産にわさびを買う。高速で帰る。そんなに混んでなかったが、途中で食べた談合坂のラーメンはあまりおいしくないのですすめられない。