7月9日
前夜東京発(7月8日23:45)→ 美濃戸着・やまのこ村で幕営(2:10)→ 美濃戸やまのこ村出発(6:45)→行者小屋着(9:00)→ テント設営 → 行者小屋発(9:45)→ 文三郎尾根 → 赤岳山頂(11:00)→ 地蔵尾根 → 行者小屋(12:00)
集会終了後、レンタカーで小淵沢を目指す。快調に美濃戸口に到着。キツネや鹿に出会いながら別荘地を抜けると山道に入るが、あちこち穴ぼこだらけの道。ディズニーシーのインディージョーンズを彷彿させる車の揺れで、慎重に車を進めるも何度か車の底を擦る。途中二股に別れており、右側に入るがこちらがひどい。帰りは反対側を通るが、こちらの方がまだ良かった。美濃戸の「やまのこ村」という小屋に駐車し、テントを張り仮眠。普段眠れないMoは多少眠れたが、Nさんはあまりほとんど眠れなかった様子。
翌朝、行者小屋に向け南沢を歩く。何度か沢を渡るが、流木が多く、沢が埋まっている。天気が悪いのもあって暗く、うっそうとした雰囲気だが、その中で見る苔むした岩肌が趣がある。
行者小屋に到着、テントを張り荷物をデポして赤岳に向けて文三郎尾根を進む。かわいい高山植物が見られ始めるが、森林限界を超えると風が強くなる。頂上付近は岩登り。強風に耐えながら飛ばされないように岩を登る。頂上に到着するも、展望全くなし。強風のため写真だけ撮って早々に出発。悪天候のため予定していた阿弥陀岳は中止し、地蔵尾根を下る。12時には行者小屋に到着。残りの時間をどうしようかと悩む。Nさん持参のココアとビスケットを頂く。最高の組み合わせに、ココア何杯かおかわり。その後○×ゲームを始める。10年以上ぶりだがおもしろく、意外に盛り上がる。小屋のお兄さんがトランプを貸してくれたため、神経衰弱を始める。もともと苦手だったMoだが、短期記憶障害かと思うほど覚えられず、人には言えないほどの大差で完敗。何時間もやり続けるが、いつも完敗。その間雨は降らないが風がどんどん強くなる。夕食を摂り、18時に就寝。この日出会ったのは一人の女性登山者だけだった。
7月10日
行者小屋発(6:20)→ 赤岳鉱泉(6:55)→ 赤岩の頭(8:00)→ 硫黄岳(8:25)→ 出発 (9:00)→ 行者小屋(10:30)→ 出発(11:00)→ 美濃戸(13:30)
朝期待してテントを開けるが、相変わらず風は強く、辺りは真っ白。朝食後、硫黄岳に向け出発。やはり森林限界を超えると強風で、何度かふらつく。地面が砂地になりしばらくすると硫黄岳山頂。風のためなかなか前に進めない。頂上に小さな小屋があったのでその中で様子を見るが、風がおさまる気配はなし。その後予定していた三叉峰への稜線は危険と判断し、下山する。下山開始直後に雨が降ってくる。やはり下山として良かった。強風に乗った雨が顔に当たり痛い。少し高度が下がると不思議なほど風が弱まる。一時間前に歩いた沢があっという間に増水しているのに驚く。行者小屋には大学生と思われる集団が30人ほどいてワイワイしている。登るか中止するかの相談をしているが、楽しそうだ。テントを回収し、美濃戸へ下山する。美濃戸まであと15分ほどのところでMo転び、足首を捻挫。途中沢で冷やしたりしながらなんとか自力歩行でき、ゆっくり下る。帰りにホテル八峰苑「鹿の湯」で入浴し、Moの大好物、Nさん初の「ほうとう」を食べる。帰り道では久々の青空と綺麗な山々を見ることができ、晴れ晴れとした気分で帰京。