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九十九山の会 戻る

湯檜曽川本谷

日程:2009.09.05-06
メンバ:L.勝山, YM, KY
山域:谷川
山行形態:  個人/沢

泊まり組は早速焚き木集めに回る。

最初は煙が出るばかりでなかなか火が点かな
い。この煙が急ピッチで下る日帰り組のお二人にも山中から見えたとのこと。
(こちらもちょうどその頃、「二人は大丈夫かな~」と話をしてました。心は繋
がってますね・・・。)
食事の準備にとりかかるが、Kさんのザックからジャガイモやら大根やら、生野
菜がゴロゴロ出てくる。切ってみると鍋いっぱい。3人ではとても食べきれなそ
うな予感。
火が安定したところで生米を炊く。その量4合。焚き火の上に渡した木にコッフェ
ルを吊るし、火の調整をしながら炊く。小学校時代のキャンプを思い出す。
すべての調理が完了し、おいしい鍋とちょっと硬めのご飯をいただく。絶対に食
べきれないと思っていたのに、炭火で焼いたハンバーグまで完食。
その後は焚き火で温まりつつ、花火とお酒を楽しみシュラフに入る。星がきれい
で明日の天気に期待。

9月5日(日)天気晴れ

7:00→朝日岳山頂(10:00着)-(10:40発)→笠ヶ岳山頂(11:45)→白髪門山
頂(12:30)→白髪門登山口(15:10)

朝の水はさすがに冷たく、気が引き締まる。Y氏リードでトリカブトの花を楽し
んだり、木いちごの群生地を探したりしながら小さな滝をいくつか越えて行く。
どんどん水量が少なくなり、水がなくなると傾斜がきつくなり、笹薮に入る。背
丈を越える笹の中を、高度を稼いでいるのを感じながら一歩一歩登る。周囲の景
色が全く見えず、足場は濡れた岩ですべる中30分強進むと、突然視界が開ける。
その景色はこれまでの苦労を払拭する絶景。
木道が見えてくるともうすぐ山頂で、沢屋さんがたくさんいる。本当にダイナミッ
クな景色で、登って良かったと心から思う。
ゆっくり休んだ後、つらいと噂の下山開始。
 朝日岳の裏側もまた山ばかり。見飽きない景色を見ながら進む。笠ヶ岳が見え
てくるが、ふもとに立って見上げると「ここを登るのか・・・」と少し憂鬱。標
高が高いからかすぐに息が切れる。アンデス帰りのKさんは日本では息切れしな
い自信を持って帰国したのにショックを受けていた。笠ヶ岳の山頂は牛が無数に
飛んでいてとても留まっていられないのですぐに出発。次の白髪門は姿も見えな
い。険しいアップダウンを繰り返し、ようやく白髪門到着。谷川岳が間近に迫り、
やはり景色は抜群。だがここからが地獄の下山だった。久々に膝が駄目になりそ
うな急斜面を下る。長い下山をようやく終え、登山口到着。帰りは色々な意味で
「日本一」の驚きの宝川温泉に入り、生どらやきを食べて帰京。