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| 日程: | 2009.09.20-21 |
| メンバ: | L.吉法, AK |
| 山域: | 八ヶ岳 |
| 山行形態: | 個人/無雪期一般 |
21日早朝、ローカル電車で出発。小淵沢からタクシーで観音平へ。時折陽がさすものの、観音平は曇り空で、風が寒いくらいだった。ところが、しぶしぶ歩き始めてしばらくして「雲海」という休憩スポットを超えると、その名の通り雲が無くなり、暑い夏の太陽が照りつけるようになった。それにしても登山者が多い。日帰り客がほとんどだと思うが、登山道は老若男女で賑やかだ。
森林限界を越えると間もなく編笠山山頂。広い山頂を埋め尽くす登山者の向こうに、権現から蓼科まで続く八ヶ岳連峰。振り返れば富士山・北岳も雲から頭を出している。それらを眺めながらコーヒー。至福の時。だが先は長い。
青年小屋へと下り、キレット小屋の営業状態を聞いてみると、わざわざ電話で問い合わせてくれた。まだ小屋番がいて営業中とのこと。良かった。水を補給して、ギボシへの登りに取り付く。既に権現小屋が大きく見えており、すぐに権現岳に到着。山頂の岩から東面を覗き込むと、ほぼ垂直に沢に落ち込んでいく権現岳東稜の岩稜が見える。
ちょっとコーヒーを入れて休んでいたら、あっという間にガスに巻かれて真っ白になってしまった。風も出てきて寒くなってきたが、雲間から見える旭岳東稜がカッコいい。ツルネを越えると間もなくキレット小屋に到着。とてもキレイな小屋でびっくり。テン場に降りていくとき、ちょうどガスが切れて赤岳が大きく見えた。山頂から東へ伸びる天狗尾根の上にカニのハサミや大小天狗と思しき岩も見える。歩いているときにも見たかったなぁ。テン場は棚田のようで、大きなテントだと場所が限られそうだ。木々の間にゴアライトを押し込むように立てる。晩飯はカレー。
小淵沢駅==観音平(8:00)--編笠(10:45/11:00)--青年小屋(11:15/11:55)--権現(13:00/13:45)--キレット小屋(15:00)
翌朝テントの入り口を少し開けて恐る恐る空を見ると、真っ黒な赤岳の隣で、雲が真っ赤に朝焼けしていた。6時出発。赤岳に向かってガレガレの登山道を辿る。やっぱり登山者が多いので落石が心配。前も後ろもガスでよく分からない中、いつの間にか赤岳山頂に到着。こんな天気でも登山者が多いので、山頂小屋の方に移動して一本。小屋の中はストーブが暖かい。赤岳展望荘でものんびり休憩。稜線上なのにトイレはなんとウォシュレットだ。すげー。
地蔵尾根分岐を過ぎ、冬に何度も歩いた道を北へ向かう。なぜか石尊峰に「大権現」の石碑があった。しばらく進むと硫黄岳山荘。なんだか山小屋ばっかりで、ついつい休んでしまう。紅茶を沸かしてのんびりしていると、ポツポツ降り出した。ついに来たか。雨具を着込んで硫黄岳へ。隣のケルンが見えないくらいのガス。つまらん。広い山頂には、またまたたくさんの登山者。ケータイで天気予報を見ると、今晩前線通過で2mmの降水の予報。計画では黒百合ヒュッテでもう一泊の予定だったが、協議の結果、おいしいところは歩いてしまったので今日中に下山してしまうことにした。
赤岳鉱泉へ。今流行りのサポートタイツとストックに身を固めたヤマケイジョイそのままのオシャレな登山者がいっぱい。快適なウッドデッキが敷かれ、冬とは全然雰囲気が違う。このまま帰るのは名残惜しいので、コーヒーを沸かして飲んでから美濃戸口へ下る。最終バスの1時間前に八ヶ岳山荘に到着。風呂入って、ビール飲んで、在京へ連絡(順番が逆?)。茅野から臨時のアズサで座って帰京。
キレット小屋(4:00/6:00)--赤岳(7:30/9:30)--硫黄岳(11:50)--赤岳鉱泉(12:45/13:10)--美濃戸口(15:20)==茅野駅